2015/05/30

トイレの非常呼び出しボタン

小便器の脇、高さ1.2m程のところにある非常呼び出しボタンと、そこから下がるヒモ。下端にはオレンジ色のつまみが付いている。日立献血ルーム「さくら」に行ったときの記事で、トイレの非常呼び出しボタン(痴漢対策用ではなくて気分が悪くなった時の呼出用)の位置に疑問を呈し、「どこかの施設ではボタンが床上40cm位のところにあった」と書いた。その施設に行ったところ、ボタン自体はやや高めの位置にあったが、しゃがんだ状態からでも操作できるようヒモが付いていた。

続きを読む "トイレの非常呼び出しボタン"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008/09/18

NEC本社ビル

日本電気の本社に行ってきた(採用面接ではない)。

あのビルはとても特徴があることを知っている人も多いだろう。本体の中央に風穴が空いている(数日前に検索した時は分かりやすい画像があったのだが、なぜか見つからなくなっている)。

ちなみに同行した某氏、いつも三田の駅から通っていたので風穴の存在をご存じなかった。彼の印象では「ロケット型のビル」。

それはさておき、初めて中に入って驚いた。エントランスホールは12階までの吹き抜け(アトリウム)。天井はガラス張りで、風穴から射し込む光がホールに届くようになっている。東京国際フォーラムも空間の使い方がもったいなく思えるけれど、ここはそれ以上。ああ、大森ベルポートもこんなアトリウムがあったっけ。

そういえば建物をロの字型につくり、外壁には窓をもうけない家がある。採光は内側の縦穴から。こうすると直射日光は部屋の奥まで射し込まない、外の騒音は遮断される、覗き見られる心配もないというなかなか快適な住居になる。防犯にもなるし、隣家からのもらい火も起きにくい(外側を耐火材にしておけば)。もっとも内部から出火した暁には消火活動は困難を極めるけど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/08/12

空中に浮かぶベッド

空中に浮かぶベッドをオランダの建築家が開発したらしい。

床とベッド本体に埋め込まれた磁石が互いに反発し、ベッドを空中に押し上げる仕組みという。それらしい写真(直リン制限)もあるが、にわかには信じがたい。なぜって、磁性体が空中に安定してとどまる理由がない。わずかに横にずれるとか反転するとかすればもっと安定する。

まぁ、現象的には小学生が思いつきそうな事ではあるが、開発に6年の歳月がかかり、価格は120万ユーロというのだから、かなり凝った細工が施されているのではあろうが。

記事をよく読むと、どうやら磁力は定常ではないだ。脇に見える直方体はコンソール? ベッドの移動を関知して磁場を調整しているのだろうか。...ということは、停電したらいきなり落下ね。UPS(できればCVCC: 定電圧定電流電源)併用が必須だろうか。

しかし2001を見て思いつき、実現させてしまうのは、やはりすごいというべきだ。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006/07/11

空気が燃料って(苦笑)

エコキュートの売り込み電話が来た。電気を直接熱に変えないので効率が良い、したがって従来の電気給湯器よりお得という触れ込み(電気自体がガスや石油を燃やした熱から変換されて作られており、その効率は高いところでも40-50%、したがってそうして作った電気をまた熱に変えるのは使った石油の半分以上を捨てているのに等しい、くらいは言われなくても知っている)。

それは良いのだが、電話口のお姉さん「空気を燃料に」とおっしゃる。空気は燃えないって。「燃料じゃなくて熱源でしょ」と口を挟むと、「え、ええ、そうですね」と一瞬澱むがまた元気に口上をまくしたてる。しばらくしてまた「空気を燃料に」とおっしゃるので、二度も直すのは面倒なので遮って「ごめん、夏に引っ越すの」とお引き取り願った。マニュアル通りに話すコールセンターの人だろうからしょうがない面はある。


ところで調べてみると、効率はかなり高いようだ。中電の説明は意味不明なところもあるが電力の2-3倍の熱を出すらしい。とすると直接ガスや石油を燃やすよりも多い熱が得られる勘定。

また冷媒がCO2なので、外気温が-10℃(寒冷地仕様なら-20℃)でも90℃のお湯が供給できるとは驚いた。冬にヒートポンプ式エアコンの頼りなさを経験してますから。しかしCO2をつかったら膨張弁のところはドライアイスを作っているようなもの。霜取りが大変だろうな(自動だろうけど)。

熱のバランスを考えると、外気よりは下水道から熱をとる方が望ましく思える。実際、下水を熱源に地域冷暖房に使っている例もある。しかし家庭用は難しいか(下水管が凍ったら困るし)。

コジェネも魅力的だが、発電と同時に自動的に一定量の湯ができてしまうのは、場合によってはかなり困る。その点、必要な量だけの湯を供給できるのは長所。もっとも給湯計画をしっかりしないと、あとから変えるのは大変らしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/05/27

ユニバーサルデザイン度

こういうテストがあるとホイホイ受けてしまうのは他人の評価を気にする性向か、あるいはペーパーテストに慣らされた世代的傾向か。

設計者向けテストだが、だいたい常識で判断がつく。で、結果はあなたのUD度は 上級レベルです。本当のことを言ってもお世辞にはならないぞ。ユニバーサルデザイン(UD)とバリアフリーの違いを突いていたように感じた。

ユニバーサルデザインをかなり理解しています。 設計者にとって建築主の意向は重要ですが、その指示をうのみにしていると、使い勝手の悪い建物になるかもしれません。建築のプロとして、より使いやすいデザインを提案してはいかがでしょうか。

後半の指摘が気になりますね。

詳しい解説は、日経アーキテクチュア5月22日号の特集「今すぐ実践 気配り設計〜新法制定でユニバーサルデザインは不可避に」をご覧くださいとのこと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)