謹賀新年2024
死ぬ時に、〈電池〉の残量が100%であったら、それまでの充電は無駄になる。一方、0%なら力を出し切った大往生と言えるかというと、遣り残しがあるのに〈電池〉が切れたための無念の停止という可能性がある。
物販をしたとき、完売を喜んではいけないという。実はまだまだ売れたのに品物が無くなったための販売終了、すなわち機会損失の発生かもしれないから。あらかじめ決まっていた終了時刻に最後の1つが売れるなら成功と言いたいが、最後の客は2つ欲しかったのかもしれない。店仕舞いの際に1つだけ売れ残っているのが理想か。
というわけで、人間も余力を20%くらい残しての往生が望ましいのではないか。 今年は思い切った放電の年としたい。
ハガキで送った年賀状
表にできる目標をいくつか書いてみると
- コンサートへなるべく行く。オーケストラ・室内楽・リサイタル満遍なく。
- 年10回以上の献血。うち半分は未訪問の献血ルームで。また供給不足のブロック優先。
- クラウドファンディングを含め寄付を積極的に。公益目的優先。
- やりかけのことを仕分け、断念したものは供養(清算)し、完遂に最善を尽くす。
- 楽しく、そして正しく生きる。
だんだん抽象的になってきた。
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