2018年の悔悟と2019年の点棒
もとい、2018年の懐古と2019年の展望。
2018年の年頭エントリーは「以降、逐次追加予定」のまま更新停止と言う醜態。にもかかわらず1月の末に思いもよらず新しい仕事(業務委託)が決まり、金額に変動はあるものの定期的な収入を得ることになった。やれやれ一安心。
業務委託とは言っても、体のいい派遣という気がしないでもないが、それはこちらの心構えの問題。短期仕事が多いのでクライアントが頻繁にかわり対等な関係を作りづらかったものの、回数を重ねることで信頼をいただけたかなというところも数か所(出入り禁止を食らったところも現在2か所)。
こちらの専門性を活かせる業務もあれば、鳥なき里のコウモリとまではいかないものの「あなた医者でしょ」と難産の現場に引っ張りだされた耳鼻科医のような状況もあり、要求されるレベルを勘案しながら最善を尽くすことの繰り返し(困惑したのが「クライアントはそこまで求めていない」の「そこまで」が低すぎる場合で、それに慣れると「どーせ、その程度の仕事」と舐めてかかって許されない失敗をしたり、要求レベルの高いクライアントのところで頭の切り替えに失敗したりする危険)。日々これ改善、PDCA(Plan,Do,Check,Apologize)。反省のためには記録が必要で、しかし記録は機密保持に抵触するという矛盾をどう解消するかが今年の課題。
おもしろエピソードも、クライアントが特定できないように紹介していきたい。「分子量××kd」から始まる殊勲甲の間違い発見とか。
仕事の手配元とは雇用関係はないので、理屈上は直取引も可能ゆえ、直接の依頼も待ってます。とはいえ持続性も大事なので、手配元に指名で依頼していただいた方が(私の取り分は減るというか、そちらの支払額が増えるというか)ありがたいかな。
次第にリタイア報告が届くようになって来ましたが、ブランクもあったことだし、もう一踏ん張りいや二踏ん張りする所存です。
2018年は生化若手の会創立60周年とかいろいろあったので、それは追々(またか)。
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