献血ルーム巡り30(神奈川県・かわさきルフロン献血ルーム)
献血ルーム巡りの一環でかわさきルフロン献血ルームへ行ってきた。
かわさきルフロン献血ルーム
川崎駅東口から徒歩2分、川崎ルフロン9階にある献血ルーム。昼休みなしで受け付け、採血もしている。
- 所在地
- 川崎市川崎区日進町1-11 川崎ルフロン9階
- 電話
- 044−245−1857
- アクセス
- JR川崎駅から徒歩2分
- 受付時間
- 成分献血:10:00〜17:30
- 400・200mL:10:00〜18:30
- 定休日
- 年末年始
- ベッド数
- 20?
- ロッカー
- 4桁番号式ロッカー
- 自販機
- 飲料2台
- キッズスペース
- あり(一人で待つことができない子は付き添い方が必要)
- Free WiFi
- あり
受付・問診
入口から受け付けカウンターまでは広くてロビー風。献血カードを渡すと、カウンターに置かれたA4用紙に書かれた事項(「薬を飲んでない」など共通項目もあるが、ローカル色?もあって、仙台では「生肉を食べてない」、横浜では「酒を飲んでない」、そして川崎では「ピアスをしていない」)の確認を求められる。それから静脈認証で本人確認。献血の種類の希望を聞かれ、成分が望ましいけど必要なら全血提供も吝かではない、と。
いったんロッカーに荷物を預けてからタッチパネルによる問診。これは全国共通。リストバンドで受け付け番号をもらう。午後にもかかわらず95だったのは受け付け順ではないからだろう。そしてすぐ医師問診。
医師問診は血圧の測定と、前回献血後に異常はなかったかとの確認だけ。ここの男性医師は少々発音が不明瞭で戸惑う。
事前検査
医師は書類の入ったフォルダを小窓から隣の採血室へ。それを追うように問診室を出て、右手の採血室へ。そこにも比較的大きな待合室があり、ベンチが4つ。すぐに検査採血かと思ったら、ナース2人が処理しているにもかかわらず、先客が結構いて待たされる。
やっと番号を呼ばれてカウンターへ。リストバンドの番号を示しバーコードを発行される。例によって検査採血は左腕から。ここはバキュームではなくシリンジで吸引。すぐに分析にかけられ、基準値を満たしているので献血可と(密度が足りていると言われたような気がするが、いつももらう検査成績に密度は載っていないし、全血なら赤血球数とかヘマトクリット値など、血小板成分なら血小板数、血漿成分だとアルブミンとかグロブリンと見る値が違う筈で、何を基準に合格と言われたのだろうか?)。
採血の準備ができるまで水分をとって待てと言われてエントランスホールへ。「2杯飲んで」と言われたが、採血中に尿意を催してしまった仙台での経験を教訓に、温かい飲み物一杯にとどめる。2台並んだ自販機は提供する飲み物が別なので選択に迷ったが、「サムゲたん」という参鶏湯風飲料があったので、好奇心に負けた(もしかしたら「サムゲちゃん」かもしれない)。味は悪くない。
トイレ
トイレは献血ルーム内に設置されており、男性用も個室が2つだけ。入るとまず洗面台。左側に便座。I型の手すりが取り付けられ、車イスでも利用できる感じ。
ただし、「流す」ボタンと「非常呼び出し」ボタンが上下に並んでいるので、誤って職員を呼び出してしまう懸念がある。とはいえ「自動では流れません」と注意書きが貼ってあったが、立ち上げると自動で水が流れたので、ボタンを使う必要はまずない。
採血
採血を終えて
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