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2017/07/25

献血ルーム巡り21(静岡県・献血ルームみゅうず)

書いている途中で指が止まり、いつのまにやら7月も下旬に。急いでアップ。

長野県には、先に〈攻略〉した長野市の他、松本市と諏訪市に献血ルームがある。諏訪といえばかつて生化学若い研究者の会(生化若手の会)で夏の学校を連続して開催した霧ヶ峯ホテルへの往復で馴染みの街。そういえばあのホテルはどこだったっけと地図検索したらヒットしない。えっと思い調べてみると、なんと2010年10月には事業を停止し、11年9月に自己破産しており、今では廃墟検索地図に掲載されている有様。Googleストリートビューで見るとたしかに廃墟然としている。

閑話休題。というわけでなんとなく気勢をそがれ、「諏訪には夏になってから、ついでに霧ヶ峯ホテルを見納めてこよう」と決め、6月は静岡県コンプリートへ駒を進めることに。

献血ルームみゅうず

浜松市には献血できる常設会場が2つある。その1つが献血ルームみゅうず。もう1つの静岡県赤十字血液センター浜松事業所が月・水・日曜限定なので都合の着いた8日(木)に〈みゅうず〉へ向かった。

まずは施設概要。

所在地
浜松市中区板屋町110-5 浜松第一生命日通ビル1階
アクセス
浜松駅北口より徒歩約5分
受付時間
全血献血 10:00〜13:00/14:00〜17:30
成分献血 10:00〜12:00/14:00〜16:30
定休日
年末年始
ベッド数
14
ロッカー
27
自販機
飲料1台(紙コップ式)
新聞・雑誌・書籍(コミック)
ラック+書棚6列

ここもグーグルストリートビュー(SV)で待合室の様子を見ることができる。

今回は新幹線を使用した。浜松駅からは地下道が旭町交差点まで伸びているので雨天や炎天下でもそれほど苦労はしない。通路Cは両側に献血を勧めるポスターが。

通路右側に掲示されたポスター「POWER OF 献血」

通路左側に掲示されたポスター「みんな仲間だ! 献血へ行こ〜よ!」

通路右側のポスター「200m先 C2出入口すぐ」の案内もあるが、右半分は空き領域。「みんな仲間だ! 献血へ行こ〜よ!」(うーん、不景気で広告枠が埋まらないのかもしれない)

通路左がに掲示された輸血を受ける女性の絵柄ポスター 「私にできる人助け」「知らないあなたが私のヒーローです」(女性だって献血しますよ!)

歩道脇の壁に掲げられた地図付きの案内板 「献血会場」と書かれた幟
地上に出たところにはホテルクラウンパレス浜松の壁に案内図、浜松第一生命日通ビルの前には目立つ幟。自動車で来た場合は市内提携駐車場を使うと駐車券をもらえるとある。献血ルームに一番近いのは名鉄協商パーキング浜松駅前第1だろうか(と思ったら「※2017年6月20日(木)17時で営業終了です。」と!)

受付・問診

献血ルームは1階で、入口を入るともう待合室で奥に受付があり、女性2人と男性1人。前日に電話をしていたので「細川です」と名乗り、いつもの手続き。セルフで測った血圧は1回目が162/94というべらぼうな値だったので、2回目の最高血圧が140mmHgの方を提出(1回目のも提示はした)。薬を飲んでいないかとか歯の治療はしていないかというのは恒例だが、目薬はさしてませんかと聞かれて狼狽。数日前に第三類医薬品のロート養潤水αを使ったが、さて何日前だったか? ステロイドは入ってないから72時間もあけることはあるまいと「いいえ」。しかし、ちゃんと申告して判断してもらった方が良いと反省。その後タッチパネル問診。同意書は平成29年5月30日施行の第3版、つまり前回(4月21日)の後に改訂された最新版だったので注意深く目を通す(でも違いは分からなかった)。手首に巻かれた紙テープに記された受付番号は18番。

空いていたのかすぐに検査採血。検査結果を見たナースから血小板20単位の提供を依頼され、快諾するとカルゲンミニを渡された。これは20単位の場合、戻される赤血球と一緒にキレート剤(凝固防止剤)が通常より多く体内に入りカルシウム不足状態(カルシウムはあるのに機能しない状態)に陥るので、それを補うため。そのあと医師問診。

トイレ

便器右側の壁にL字手すり、ダブルのペーパーホルダーとその上に非常用ボタンがあるトイレの個室医師問診はすぐ終わり待合室へ。採血呼び出しを待つ間に排尿を兼ねてトイレチェック。トイレは献血ルームの外でビルの共有スペース。「採血後の小用は男性も座位で」という注意書きは見当たらず。緊急呼出しボタンは個室にのみ。ちなみに2つあった個室のうち、L字手すりは入口寄りにしか設置されていなかった。

採血

ベッドは全部で14台あり、時計回りに数えて4番目を使用。ナースは5人。全員手袋を着用し、消毒もこまめに行っていた。採血中に飲み物を持ってきてくれるというのでアルフォンソマンゴーのホットを依頼。20単位なので通常よりも時間がかかり、昼休みにかかったこともあり、気がつけばドナーは私だけ。レッグクロス運動にも飽きた頃にやっと終了した。職員も手の空いた人から休憩に入っており、抜針は刺してくれた眼福ナースとは別の人、残念。

採血を終えて

ハローキティの周りに東海北陸ブロックの7血液センターのオリジナル〈けんけつちゃん〉が配置された図柄のクリアファイル待合室に戻りスポーツドリンクBCAA+を飲んで休憩。記念品としてクリアケース、食器用洗剤、救急絆創膏から3択を提示されたのでクリアケースを選択した。地が透明なので写真では裏面、そして背景の寒冷紗が写り込んでいる。

帰りは16時半発の高速バスを予約しているのでゆっくりと休憩。DVDの棚を見ていたら、もう「シン・ゴジラ」が入っていた。またパウチされたA3の「けんけつちゃんトランプ Q&A」なるFAQも(千葉県赤十字の出した本物のトランプとはおそらく別物)

浜松といえば餃子(宇都宮の皆さんごめんなさい、あっ「餃子といえば浜松」ではないから許されるか)というわけで、昼食は街に出て餃子屋を探す。ところが行ってみると持ち帰り専門店だったり開店前であったり。やはり事前の調査はきっちりやらないといけない。さすがに疲れたので遠州病院駅から遠州鉄道に乗って新浜松駅へ。遠州男唄濱松たんとの浜松駅南口店で餃子定食を食す。「お飲み物は?」と笑顔で勧められたが採血直後の飲酒はご法度なので、ビールの代わりに涙を飲んだ。そんな不完全燃焼感があったので、エキマチにあった石松で水餃子を追加。

雲のかかった山の上に輝く満月そのあと16:30発の高速バス「渋谷新宿ライナー浜松8号」に乗って帰還。3620円で済むうえに、居眠りもできる、トイレも付いている、献血の後でなければ酒も飲める、それでいて約4時間で到着するのだから使わない手はない。浜松IC近くに停留所があるので次回の静岡県赤十字血液センター浜松事業所でも使えるか検討しよう(浜松駅からは遠いので往路に適当な便があるかが問題、夜行バス!?)。自家用車の場合は終わったら評判の炭焼きさわやかで栄養補給だ。


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2017/07/18

両国駅のギョーザステーション

暑い。暑い夏はビールだ、ビールと来れば餃子だ、というわけで両国駅で28日(金)まで営業しているギョーザステーションへ行ってきた。駅構内で開催されているため「入場券必要」と注意書きがあるが、逆に言えばJRを使って行けば出場する必要がない。幸いなことに総武線は山手線、武蔵野線が交差しており、内房線の蘇我駅からは京葉線も東京駅に繋がっている。つまり同じ駅・区間を使わない選択乗車(いわゆる大回り乗車)で往復できる。というわけで交通費は133円。

西口階段付近から見下ろすとホーム上にはあまり人がいないように見える。 両国駅のホームに降り立って3番線ホームを見下ろすとそんなに混んでいる風ではない。

と思ったら、行列は階段下通路にできていた。日の高いうちなら大丈夫と思ったけれど甘かった。90分待ちとの案内(写真は帰るときに撮ったものだが、「行列は見えないので空いているように見える」状況は同じ)

なんで待ち時間を予測できるかというと、時間制限があるから。帰る人を見ていると独り餃子を楽しむ人も少なくない模様。早目に切り上げる人もいて18時前には入場できた。まずテーブル(4人がけ)に案内され、システムの説明。注文票に記入して屋台で会計し商品を受け取って調理すること、制限時間は45分、できれば食器などは屋台まで返却してほしいこと等々。

ちなみに品揃えと価格(税込)は以下の通り。

スターターセット(餃子1袋+1ドリンク+ノベルティ)※1回限り
450円
味の素冷凍ギョーザ(12個入り)
300
キリン一番搾り(中瓶)
350円
チューハイ
250円
ノンアルコールビール
250円
キリンレモン
150円
ウーロン茶
150円

注文票ではキリンレモン以外は一般名で書いてある。キリンビールと分かったのは注文したから。ノベルティはタオル手拭い。大きく「イザ、ギョーザ」などと書いてあるので、外ではちょっと使いづらい。w なお、紹介記事の中にはオリジナルうちわも付いているとするものもあるが、うちわは待機場所となる階段下通路で配っていた(が、なぜか私にはくれなかった)

まずはスターターセットと餃子1袋を購入。卓にはガスコンロとフライパンが用意されているのだが、なんか変。と思ったら蓋を裏返しにしてフライパンに入れてあったため。スタッフ曰く「使いかけでないことを明らかにするため」。なるほど。

説明書に従ってフライパンに餃子を並べ、蓋をしてコンロに点火し、砂時計をひっくり返して焼き上がりを待つ...がなんか変。あれ、火が消えている。風で吹き消されたのかと思ったらガス欠だった。あわてて砂時計を倒し、スタッフを呼んでボンベを交換してもらう。そんなこんなで仕上がりにやや難のあるものができ上がったが、熱々を頬張り冷えたビールで流しこめれば形なんてどうだって良い。2袋目の餃子を並べて火にかけてからビールのおかわりを買いに行く。常温で放置してから焼いたせいか、焦げてしまったけれど気にしない。酢胡椒に代えて柚子胡椒などを付ける。

液体調味料は瓶に、胡椒やからしはチューブで。 調味料は各種(醤油、酢、香醋(黒酢)、辣油2種類(?)、胡椒、柚子こしょう、和からし、からし、生しょうが、味の素用意されていた。いくらなんでも味の素はないだろうとツイートしたところ「千鳥酢に足してみました。辛味も欲しかったので柚子胡椒をちょい足し。これがギョーザとの相性が抜群。」という東京餃子通信の記事を教えていただいた(が、帰宅してからなので試していない)

餃子24個と中瓶2本くらい軽く入るはずと思ったが、45分という時間を気にして(終了時刻前に案内が来た)急いだせいか、あるいは自分で焼きながらという方法のせいか、満腹感を得られた。

ギョーザステーションのある3番ホームはやや低い位置にあるので総武線ホームを見上げることになるスカートをはいた方は総武線のホームでは南側(1番線側)に座った方が良いかも。酔っ払いばかりだし。

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