煙となんとかは高いところが好き
昨年、意を決して出かけたのに天候のせいか期待はずれに終わった雪の回廊を、今年も懲りずに見に行った。
今回は冬季閉鎖の終わった当日。ただし前回とは逆に群馬県側から登った。

「去年よりは雪は多いけど、まぁこんなもんかなぁ」と半ば諦観しながら運転していくとどんどん両側の雪が高くなる。そしてついには完全な「雪の回廊」に。これは来た甲斐があった。
しかしながら立山黒部アルペンルートのような壮観を期待してはいけない。
煙となんとかは

なんとなく「雪は一番高いところに多い」と思い込んでいたが、一番高いところの北側に雪は多く残っていた。というわけで、日本国道最高地点(2172m)を過ぎ、渋峠ホテル(ここで食事をし、長野と群馬の県境にまたがった写真も撮る予定であったが)の前を通ったところでドライブレコーダーの動画上書きを防ぐために予備のメモリーカードに差し替えた後にまた素晴らしい雪の回廊が現れたが後の祭り。
このあと長野市内で用を済ませてから戻ってきた。火山規制のため17時で白根山のそばを通る道路は閉鎖されてしまうので万座から軽井沢へ抜けた。こちらにも道路の両側に雪の壁がそそり立つ場所があった。
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