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2016/08/01

神は局部に宿る

渋谷のアツコバルーで開かれている「神は局部に宿る」を観てきた。2014年に川治ダムの放流を見学しに行った際、途中の沿道に鬼怒川秘宝殿を見つけ、「なんぞこれ?」と思いつつ通過したが、ほどなく閉館されてしまい、以来、頭の中には「ハリー・ポッターと死の秘宝館」という謎の惹句が貼り付くことに。そこに「ラブホテルや秘宝館などについて、日本で独自に発展した文化だとして光を当ててきた編集者の都築響一が、東京・渋谷のギャラリー・アツコバルーで個展を開催中だ」という新聞記事を見たのですっ飛んでいった次第。

入口付近から会場内を見たところで、壁にはラブホテルの室内写真が4段で壁2面に、中央には「元祖国際秘宝館」の看板(高さ約2メートル)、他に秘宝館にあった裸体女性のマネキンが多数配置。ラブドールの脇に置かれたテーブル。注意書き(フトモモ、ウデのみおさわりいただけます)とウェットティッシュが載っている全裸のラブドールが立って収まっている本棚。脇には「手を触れないでください」という注意書きが貼ってある。

受付の女性に入場料1000円を払うと「テンガさんからです」とにこやかに赤い小物を渡してくれる。後でよく見るとオリジナルコンドームであった。

会場はラブホテル(写真)、秘宝館(写真と現物)、イメクラ(写真)、その他という構成。嬉しいことに撮影自由。ラブドールに至っては(腕と太腿限定だが)お触りも自由。さらにカウンターで飲み物を注文するか別料金を払えば性器部分も手探りさせるという(暗幕の向こうのを手探りさせるのかと思ったらカーテンをめくって顔をつっこんで覗く趣向だったらしい...はい、つまり私はやってません)

会場内は男女カップルの他、女性単独あるいは女性グループも多くいて、中には秘宝館にあった人形のそばで同じポーズをして写真に収まる猛者も。まさに「面白さを追求して余計な方向に頑張って」しまった文化の展覧会にふさわしい。

股間からホースの伸びた全裸で横たわるマネキンのそばにあるビデオディスプレイの中ではホワイトゼブラの紹介動画が。 あちこちの秘宝館を取材した際のビデオが流されていたが、なぜか東北サファリパークの紹介映像も(以前は秘宝館が併設?されていたらしい)

解説冊子の表紙右下には斜めに「入場料500円割引券」と印字されている。 図録は置いてなかったが、500円で解説が販売されていたので購入。これを持参すれば次回は入場料が500円引きになるという。リピーターを獲得するための風俗業界の知恵だそうだ。

カウンターにはその他いろいろな物を売っていた。ふと「お子様の夏休み自由研究用にと買って行かれた方も」と聞こえたので何かと思ったら、スマホに取り付けると550倍の拡大鏡になるというMen's Loupe。「これは!」と思ったものの持ち合わせが足りなかった(1620円だけど)ので、後日あらためて買いに行くとまさかの売り切れ。「ドンキにあるかも」と教えられ、ドン・キホーテ渋谷店に行くと3階に売ってました。「内容的にはここかな」と18禁コーナーで探したけれど見つけられず、表情を改め暖簾をくぐって外に出たら並べてあった。つまり18禁コーナーに入らなくても購入できる。またAmazonなどでも購入可能。


18歳以上向け商品だという警告が表示されます。


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