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2016/08/21

ぬれ煎餅を焼きに行く

6月の〈遠足〉に携行しようと銚子電鉄のぬれ煎餅を通販で取り寄せたのだが、色々あって延期しているうちに賞味期限の8月9日が来てしまった。そこで心ゆくまでぬれ煎三昧と洒落たのだが、心なしか風味が落ちている。そこで改めて銚子市まで買いに行くことにした。

牛久経由利根川沿いを犬吠埼へ

電車で行くと酒を飲んでしまうので(えっ まずいの?)自動車で繰り出した。ルートはいくつかあるが、圏央道の神崎ICから利根川沿いに進む道を選択。このルートではゴジラとほぼ等しい身長の牛久大仏を遠目に拝むことができる(残念ながらドライブレコーダーに収められていたはずの、前方に忽然と現れたありがたいお姿は上書きされてしまっていた)。出発した頃はどよんと曇っていたが、利根川沿いに着いた頃には「夏だ! 海だ! 太陽だ!!」という目論見通りの晴天に。「利根水郷ライン」(国道356号)でそのまま銚子市に行けたはずだが、なぜかカーナビが茨城県に行きましょうと誘導するのでそれに従う。利根川と常陸利根川の合流地点にかかる水門付きの橋はなかなか壮観であったが、しばらくして「有料道路(利根かもめ大橋有料道路)に誘導している?」という疑いが。だが、さらに下流にも橋はあったはずだし、特に曲がれという案内もなかったのでそのまま進み、銚子大橋で無事千葉県へ。ここはもう河というよりは海の風情。

銚子市役所庁舎壁面にかかるスポーツ選手を称える「祝 出場」等の垂れ幕8枚市役所の建物壁面にはたくさんの垂れ幕。「オリンピックに出場してるんだ」「でもずいぶん沢山さがってる」「そんなに銚子市ゆかりの選手が多いのかな」と不思議だったので、信号待ちを利用して写真に撮っておいた。オリンピックはトライアスロン出場の加藤友里恵さんだけでした。

犬吠埼灯台下の激混み駐車場せっかく犬吠埼へ来たのだから、やはり犬吠埼灯台へ。ところが平日(15日)にもかかわらず大混雑で小さな駐車場は満車。整理誘導する人もなく、下手をすると路駐車両が出口を塞いで出られなくなりそうだったので写真だけ撮って方向転換して抜けだした。

犬吠駅

「煎餅屋が宣伝のために電車を走らせている」と言われるほど有名になった銚子電鉄のぬれ煎餅。近年、ぬれ煎餅駅なるものも開業したが、やはり買うなら犬吠駅で、というわけで犬吠駅へ寄ってぬれ煎餅(赤の「濃口」)とサバカレー缶、そして何故かスモークサーモンジャーキー(製造は銚子市のメーカーだが原材料は北海道から)を購入。「ぬれ煎餅アイス」もあったはずだが、それは見落とした。

以前はサイトに販売店の一覧があったのだが、去年気付いたときにはなくなっていた。購入したり見かけたりした場所をあげておくと、歴史民俗博物館ミュージアムショップ、千葉駅構内のNewDays、東京駅八重洲口地下の「東京みやげセンター」と「諸国ご当地プラザ」、そして海ほたる3階の売店。遠方の方は通販で。

地球の丸く見える丘展望館

屋上からのパノラマ写真関東地方の東端まで来たので、地球の丸く見える丘展望館にも寄ってみる。屋上の中央には3段の物見台が組まれていて、360°の眺望を楽しめる。シータがあれば威力を発揮しただろう。およそ200°のパノラマ写真はダウンロード(約1.6M)して、閲覧ソフトのウィンドウ幅を1000ピクセル程度にし、原寸大表示でスクロールした方が実際に見渡しているのと似た見え方になる。

3階にある「カフェ330°」でサバカレーを食す。サバサンドが美味しいという話は聞いたことがあったけれど、サバカレーもなかなかいける(イマイチ以下であったら犬吠駅で購入したサバカレー缶の扱いに困るところであった)。ここの1階にあるお土産コーナーは狭い割に充実していた。が、素見で終わり。ヤマサ醤油の「しょうゆ味わい体験館」でしょうゆソフトクリームが食せるという情報に欣喜するも「15日は休業」という貼り紙にがっかり(予約が必要というのも、工場見学だけなのか、体験館自体も要予約なのか判然としないのも困りもの...電話で尋ねようかと思ったら「15日は休業」)。

展望館から西に向かって下りる坂から見た光る太平洋展望館は丘の上にあるので駐車場へ下りる坂の途中から輝く海が見えた。時刻は15時。

海水浴場の砂浜の向こうに見える屏風ケ浦の断崖ついで銚子マリーナ海水浴場へ行き「東洋のドーバー」こと屏風ケ浦を眺める。夕日が映えたらさぞかし美しいだろうが、それを見ていると遅くなるので割愛。帰りはあの上を走る「銚子ドーバーライン」を通る。

ぬれ煎餅駅

駐車場から見た鉄筋三階建てのぬれ煎餅駅手焼きしたぬれ煎餅の断面

国道126号沿いには「銚子電鉄ぬれ煎餅駅」があり、手焼き体験ができるので立ち寄ってみる。ちなみにここ、Googleの地図上には記載されているが、ストリートビュー(SV)にすると奥の運輸会社の建物しか見えない。不思議だなーと思っていたところ、SVの撮影がぬれ煎餅駅開業より前だと教えてもらった。使っているブラウザが旧く(根本的には使っているMacが旧い)ライトモードでアクセスしているため撮影日時が分からなかった。

手焼き体験は100円で2枚焼くことができる。係の人が丁寧に説明してくれるのだが、聞いていると他の客にもほぼ同じ説明を繰り返していて(毎回変えるのもおかしいから当然といえば当然だが)、「あれを1日に何十回と繰り返すのか」と妙な感心。健康診断で「はい息を大きく吸ってー、止めてー、動かないでー、はい終わり」を繰り返す放射線技師を思い出す。肺活量の測定を経験した旧師は「あんなのを毎日何十人と相手にしていて***Deleted for the Courtesy Reasons*** ならないか」と他人の疝気を頭痛に病んでいたが、そういえば「目が死んでいた」という声もあり、Googleマップの口コミには「子供にたいして無表情で、教え方や接し方や話方がものすごく怒ってる感じに、きつく冷たくて」と恨み節が綴られている。私達が当たったのは別の店員さんだろうか、テキパキとして無駄がなく好感の持てる人だったのだが(冷茶も持ってきてくれたし)

作りたてのぬれ煎餅は思いの外サクサクであった。なお、なぜか体験コーナーに置かれたタレはうす口と甘口のみ。その代わり青海苔とか胡椒とかマヨネーズとかも備えられていた。焼いた煎餅はその場で食べられるほか、持ち帰りもできる。

お土産コーナーは試食が充実していたため、ついついお菓子を購入。

本当に何も無い高滝湖パーキングエリア

圏央道に入ってしばらく走るとカーナビが変なところで降りろという。「え?」と思ってナビを見ると、データ上では圏央道はもうすぐ終わり。ナビ販売時には未完成の区間へと突入した。当然、例によって道無き道を進む状態に。

展望台からPA駐車場とダム湖を見下ろす。展望台東側に謎の空き地。謎の空き地前には「(仮称)イベント広場予定地(地元エリア)」という色褪せた看板

前回は予定を変更したため立ち寄れなかった高滝湖PAから高滝湖を見下ろすことができた。展望台は「なんでこんなものがここに」と言いたくなるような四角錐形の山。山地を切り開いて出た残土を積み上げたものだろうか?

当初はサービスエリアとして計画されたもののパーキングエリアに格下げされ、売店どころか自販機すらない、本当に何も無いパーキングエリア。しかし、さすがに眺めは良い。橋の向こうに見えているのは重村三雄の作品「かげろう」。展望台の東側に広がる謎の用地には「(仮称)イベント広場予定地(地元エリア)」という色褪せた看板が立っていた。

海ほたるは満車状態

海ほたるのかなり手前の路側帯に駐車場へ入ろうとする車列が突然見えるアクアラインは渋滞という表示は出ていたものの30分ほどで通過できそうだし、海ほたるの駐車場には空きがあるというので楽観視して走行。すると前方路側帯に故障車? 事故か? と思いつつ前を見たら海ほたるへ入る車両の列だった。しかしもう待機列へは入れない(走行車線で止まったら渋滞の元だし、下手をすると追突される)。それにうまく割り込めたところで、何分かかるか分からない上に、駐車場で「この野郎」と殴られるかもしれない。と言うわけで立ち寄り断念。海ほたるでカーナビに次の目的地をセットする予定だったので、その後は無誘導状態に。しかし、2年前まではカーナビなしで走ってたんだと開き直る。それにしても首都高は右側に降り口という無体な構造を止めて欲しい。

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2016/08/06

献血ルーム巡り17(群馬県・前橋献血ルーム)

一昨年から始めた献血ルーム巡り、群馬県の最後は前橋献血ルーム

受付・問診

今回も八高線を使ってゆったりと行った。成分献血はやや余裕ができているのか、受付は午前中のみと言われたので11時過ぎを予約してある。入居している大同生命ビルはとても目立つため、まったく迷うことなく到着。

受付で予約である旨を告げて献血カードと群馬県赤十字のポイントカードを渡す。カウンターの向かいにあるロッカーへ荷物を入れてから本人確認。右手に巻きつけられた紙テープを見ると受付番号は10番。次は図書コーナーの前に行って血圧のセルフ測定。上が146とかなり高いのが気になる。今回は列車でゆったりと来たし、迷うことなく辿りつけたので異常に上がるような要素は何もないから悔しい。あまり悔しいので採血を待つ間に測り直したら138/93になっていた。

恒例の確認に続いてタッチパネル問診。画面の指示は「終わったらICカードを抜け」だがカードリーダーのところには「抜かないで係員を呼んで」と。こういう矛盾は人を混乱させる。無線呼び出し機を渡され医師問診を待つ間に自販機で温かい飲み物を選ぶ。ホットアクエリアスもあったが、まずはホットカルピス(なぜかミルク入り)

問診医はやや高齢の男性。前回の献血地と住所を見て怪訝な顔をするので「まわってます」と説明。「ここの献血ルームはどうですか」と聞かれても返事に困る。献血者の少ないことを気にされているようなので、平日ならこんなものでしょうと慰めた。

続けて検査採血。紫色の手袋をつけたナースがリストバンドの番号を確認してバーコードラベルを貼付。消毒薬はエタプラスとイソプロパノールを併用。今回は採血用の右腕に温パック、ということはなかった。検査結果は良好で血小板を提供することに決定。

トイレ

共用の男性用トイレの扉に貼られた注意書き。「採血直後は、脳貧血防止のため、座位でお願いします。」「座位」の字が強調され、便座のイラストも。便座左の壁にペーパーホルダーが2つ。その右上に非常呼び出しボタン。20センチメートルほどの紐が下がっていて床に倒れてしまっても人を呼べる。トイレの中で無線呼び出し機が鳴るので見たら圏外でエラーの表示。朝顔(小便器)の上の壁にも「座位で」という注意書き。非常用呼び出しボタンはない。

いったん待合室に戻されたのでトイレ探索。「外にあります」という掲示通り、エレベーターホール脇の通路奥、やや分かりにくいところにあった。男性用トイレの扉には「座位で」という注意。入ってみると自動で照明がつく。朝顔1に個室1という構成。

個室の非常呼び出しボタンは紐もついているので、腰掛ける前に気分が悪くなってしゃがみ込んでしまったとしても手が届く。しかしL字手すりは付いていない。全体に狭い感じで、ベビーキープもなし。

ちなみにトイレは無線呼び出し機の圏外。

朝顔の上にも「採血直後は、脳貧血防止のため、座位で」という注意(便座の絵が描いてあるのは「座位で」が通じないことを考慮しているのか)。「注意はしたからな」という訳でもないだろうが、迷走神経反応を起こした場合の非常呼び出しボタンはない。

採血

無線呼び出し機が鳴動したので停止ボタンを押してから採血室へ。上下を薄いピンク色で決めたナースに呼び出し機を渡し、10ある採血ベッドの7番目に靴を脱いで上がる。ベッドもしいて言えばピンク、タオルもピンク、部屋の隅に見えるカーテンもピンク、なんと無線送信機のケーブルまでピンクというピンク尽くし。しかし天井は高崎駅献血ルームとは違って殺風景な蛍光灯。

穿刺前の消毒はエタノール綿で入念に5回清拭(3回のところが多い)し、その後ヨード塗布。針が心持ちぶっとい様な気もするけれど、そんなことはあるまい。手際良く刺されて採血開始。4サイクルでおよそ50分とのこと。採血している腕だけでなく上半身にもバスタオルをかけてくれた。

途中でメニューを差し出され「お飲み物はいかがですか?」。そういえば前回は注文を聞いただけで持ってこなかったなぁと思いつつ、それなら来なくても悔しくないようにとホットアクエリアスを選択。ところが今回はちゃんと来た(運んできてくれたのは受付にいた女性)。そしてこれがホットもホット、とても熱い。マクドナルドで出したら訴訟になりそうな熱さ。こぼしでもしたら大変なことになる、といったんはテーブルに戻すが、なんとなくまた手にとってフーフーしながら一口二口。事故というのはこういう時に起こるんだなぁと思いながら無事飲み終わる。

12:20ころに終了。テーブル上の砂時計が倒置され針が抜かれる。ここでもヨード除去はエタノール綿。血圧を測定すると上が120で下が80ちょっと。「これを読んでください」と渡されたのは採血中にするレッグクロス運動の説明(だけではなくて当日の過ごし方などの諸注意)。終わってからも2セットやるように書かれていたので真面目にやろうとしたが、(5秒+5秒)×5×2が1セットという複雑さなので、途中でどこまでやったか分からなくなった。砂時計も落ちきったので「ま、いっかぁ」。ハイリスク行為に心当たりがあれば匿名で血液を廃棄できるという「今一度、ご確認をお願いします!」を受け取って退出。

記念品とか

渡されたフォルダを受付に戻ししばし休憩しているとカウンターの女性が色々もってやってきた。まず献血カード、それから新しいポイントカード(前のはスタンプがいっぱいになった)を受け取る。それから同意説明書の類。その次がややこしい。献血記念としてロールペーパー1巻か17アイスクリームを選べるという。ロールペーパーはまだあるのでアイスクリームを希望すると、今度は平日予約のポイントカードがいっぱいになったからハーゲンダッツアイスクリームが選べる、と。えー、アイスクリーム2つですか、と思ったら17アイスクリーム(待合室に自販機がある)はコイン引換券にできるという。よく分からないまま引換券(どこで使えるの?)とカップアイスの現物をもらう。

袋に入った7センチメートル×7センチメートル×23センチメートルほどのパン。取っ手のついた幅15センチメートル、奥行き10センチメートル、高さ9センチメートルの赤い紙箱

また協賛企業の提供だろうか、「天然酵母のソフトパン」を1本、さらにポイントカードがいっぱいになったというのでハニードーナツ1箱(80グラム)を頂戴する。やはりカードのポイントには執着しないのが賢明か。


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2016/08/05

高崎駅には0番線も

1つの島状プラットホームに3つの線路が入っているという奇っ怪な構造の駅がある。切り欠きホームといい、郡山駅で水郡線に乗るとき遭遇したのが初体験(もっと以前に見ているかもしれないが記憶にはない)。4番線の向かい側が2番線で、3番線(水郡線乗降)は「80m先」ってワケワカンネ。そんなのは秘境矢祭へ向かう水郡線だけだと思っていたら、高崎駅にもあるの発見したのが先月7日。実は切り欠きホーム自体はそんなに珍しいものでもないらしい。togetterにある「切り欠きホーム」≠「ホームの切り欠き」というまとめの後半にいくつか紹介されている。

フェンスの手前は閉鎖された旧1番線。その向こうに下仁田行きの白い電車が止まっており、天井には「上信線のりば→0」のライトボックス看板がさて、そんな高崎駅であるが、所要で前橋へ行く際、再び八高線で3番線に降り立ったとき、向かいに0番線があるのを発見した。これは上信電鉄の乗降ホームで、JRからは改札を出ないと行けない2004年に分離されたらしく、その際に旧1番線は閉鎖された)のではっきりしたことは分からないが、改札から入って右手が0番線で乗車用、左手が1番線で降車用のようだ高崎駅構内図では番号すら振られていない)。実は0番線は以前にも見たことがある。

左側が1番線、右側が0番線で潮来・鹿島神宮方面の列車が停まっている。手前には車止めがあり、千葉方面には行けない。 JR成田線の佐原駅にも0番線が存在する。wikipediaには鹿島線の折り返し列車が使用するとある。駅の番線の決め方にはルールがあるので、いったん定めた1番線より若い側に番線を増やす場合に0番線とすることが多いらしい。熊本駅のように0A、0Bと2つ増やした例もある。メジャーなところでは京都駅(なんと1番線がない!)日暮里駅にも0番線が存在する。

調べながら原稿を作ると、当初の「0番線! 珍しい」という前提が崩れてしまった。f(^^;

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2016/08/01

神は局部に宿る

渋谷のアツコバルーで開かれている「神は局部に宿る」を観てきた。2014年に川治ダムの放流を見学しに行った際、途中の沿道に鬼怒川秘宝殿を見つけ、「なんぞこれ?」と思いつつ通過したが、ほどなく閉館されてしまい、以来、頭の中には「ハリー・ポッターと死の秘宝館」という謎の惹句が貼り付くことに。そこに「ラブホテルや秘宝館などについて、日本で独自に発展した文化だとして光を当ててきた編集者の都築響一が、東京・渋谷のギャラリー・アツコバルーで個展を開催中だ」という新聞記事を見たのですっ飛んでいった次第。

入口付近から会場内を見たところで、壁にはラブホテルの室内写真が4段で壁2面に、中央には「元祖国際秘宝館」の看板(高さ約2メートル)、他に秘宝館にあった裸体女性のマネキンが多数配置。ラブドールの脇に置かれたテーブル。注意書き(フトモモ、ウデのみおさわりいただけます)とウェットティッシュが載っている全裸のラブドールが立って収まっている本棚。脇には「手を触れないでください」という注意書きが貼ってある。

受付の女性に入場料1000円を払うと「テンガさんからです」とにこやかに赤い小物を渡してくれる。後でよく見るとオリジナルコンドームであった。

会場はラブホテル(写真)、秘宝館(写真と現物)、イメクラ(写真)、その他という構成。嬉しいことに撮影自由。ラブドールに至っては(腕と太腿限定だが)お触りも自由。さらにカウンターで飲み物を注文するか別料金を払えば性器部分も手探りさせるという(暗幕の向こうのを手探りさせるのかと思ったらカーテンをめくって顔をつっこんで覗く趣向だったらしい...はい、つまり私はやってません)

会場内は男女カップルの他、女性単独あるいは女性グループも多くいて、中には秘宝館にあった人形のそばで同じポーズをして写真に収まる猛者も。まさに「面白さを追求して余計な方向に頑張って」しまった文化の展覧会にふさわしい。

股間からホースの伸びた全裸で横たわるマネキンのそばにあるビデオディスプレイの中ではホワイトゼブラの紹介動画が。 あちこちの秘宝館を取材した際のビデオが流されていたが、なぜか東北サファリパークの紹介映像も(以前は秘宝館が併設?されていたらしい)

解説冊子の表紙右下には斜めに「入場料500円割引券」と印字されている。 図録は置いてなかったが、500円で解説が販売されていたので購入。これを持参すれば次回は入場料が500円引きになるという。リピーターを獲得するための風俗業界の知恵だそうだ。

カウンターにはその他いろいろな物を売っていた。ふと「お子様の夏休み自由研究用にと買って行かれた方も」と聞こえたので何かと思ったら、スマホに取り付けると550倍の拡大鏡になるというMen's Loupe。「これは!」と思ったものの持ち合わせが足りなかった(1620円だけど)ので、後日あらためて買いに行くとまさかの売り切れ。「ドンキにあるかも」と教えられ、ドン・キホーテ渋谷店に行くと3階に売ってました。「内容的にはここかな」と18禁コーナーで探したけれど見つけられず、表情を改め暖簾をくぐって外に出たら並べてあった。つまり18禁コーナーに入らなくても購入できる。またAmazonなどでも購入可能。


18歳以上向け商品だという警告が表示されます。


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