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2016/04/17

献血ルーム巡り15(群馬県・太田献血ルーム)

一昨年の秋から始めた献血ルーム巡りは、いよいよ群馬県へ。「複数回献血クラブ」で「よく献血される地域」を群馬県に変更。するとほどなくして血液が足りませんというメール。

ただ今、群馬県では新年度の始まりと花粉症等の影響により、献血のご協力を頂く方が激減しており、医療機関へお届けする血液の確保が厳しい状況となっております。

成分献血は全型「困っています」、全血400mL献血はAB型の「困っています」以外はすべて「非常に困っています」そこで血小板の端境期である木曜日に太田献血ルームへ行ってきた。ところが受付で「全血400と成分とありますが、どちらがお好み?」と問われ、「どちらでも。そちらが必要な方で。」と答えたところ400mLになった。珍しい。全血も不足しているの? 確かに「関東甲信越地域の献血状況」を見ると、成分献血が「困っています」に対し、全血は「非常に困っています」が多い。

しかし、年度始めは、企業をはじめ各団体において献血会場としての受け入れが難しくなるなど、献血にご協力いただける方が減少いたします。  また、4月に入ってから、B型の輸血用赤血球製剤の供給量が前年度と比べて大幅に伸びている状況が続いており、平成28年4月の赤血球製剤在庫シミュレーション(下図:4月14日時点)では、特にB型とA型の血液が適正在庫量を割り込むことが予想されております。

太田献血ルーム


太田献血ルームまでは最寄り駅から徒歩20分と遠いので自動車で行った。太田市学習文化センター敷地内のため、駐車場はゲート付き。もっとも受付で駐車券を渡せば無料になる。案内には「全国的にも珍しい単独平屋建ての献血ルーム」とあるが、なるほど献血ルームは商業施設の中、賃貸ビルの中、血液センターと同居が多い。福島県赤十字血液センターの会津出張所いわき出張所は独立建屋だったが2階建て。埼玉県の鴻巣献血ルームも、以前は平屋だったような気もするが、今は2階建て。独立建屋にするには地価が安くないと難しいが、そういうところは人口密度が低くて献血者が集まりにくいだろう。献血バスを巡回させる方が広い地域をカバーできるのだから、単独平屋建てはある意味で贅沢。


入室したがのが12時直前で、リストバンドの番号は18。待合・休憩室はゆったりとした作りなため閑散とした印象だが平日だからこんなものか(土日休日には溢れかえるのだろう)。キッズコーナーは幼児が来ていないせいだろう、片隅に寄せられていた。

トイレ


受け付けを済ませると無線式の呼び出し機を渡されて医師問診の呼び出しを待つ。その間に休憩室の奥にあるトイレをチェック。


「小便も座ってお願いします」朝顔はなく洋式便器が1つだけ。壁には小用も座位でと促すポスター。主目的は昏倒防止のはずだが、「キレイにお使い頂きありがとうございます」とあるところを見ると尿はね防止も兼ねているのか。


L字の手すりはない。操作パネルのそばに非常用呼び出しボタン。「Press this button if you feel sick」と英語の説明もついている。座位で使用していればこの高さでも問題なく呼び出せるだろう。


洗面台の鏡の下にある非常用呼び出しボタンからは先に飾り玉のついた長さ20センチメートルほどのヒモも垂れている洗面台の脇にも非常用呼び出しボタン。自動水栓なのは衛生的だけど、ペーパータオルが取りにくいのは難。写真撮影中に呼び出しボタンがなって焦る。


便座が固定されているかどうかはチェックしなかった。

問診・採血


血圧は相変わらず高めだが、医師からはお咎めなし。検査採血をする看護師は空色の手袋をし、消毒は70%イソプロパノール。止血はガーゼとテープのみで止血帯は使用せず。分析結果はすぐに出て「問題なし」。


「温かい飲み物をとってお待ちください」と言われ休憩室に戻る。自動販売機のホットアクエリアスにはご丁寧に「献血前」と書かれていたのでこれを選択。


呼び出し機が鳴って採血室に入るとリストバンドの番号を確認されてから採血ベッドへ。ここは靴を脱いで上がる。改めて名前と血液型で本人確認。アームウォーマーの上に腕を載せ、アルコールとヨウ素で消毒。針を刺して採血が始まると、レッグクロス運動を解説したシートを渡され「ずっと続けて」と指導。 「ずっと?」と思ったが全血は成分と違って速いのだ。しかし内容が以前とは若干違っていて、足を交差→両足首を伸ばし5カウント→リラックスを5回繰り返し、足を組み替えてさらに5回で1セットと複雑化している。4セットほどやったところで採血終了。看護師さんも驚く早さ。案内に従い終了後もレッグクロス運動を2セット。


終了後はそのまま5分間休憩ということで目の前に砂時計を置かれた。それから再度血圧を測定すると最高血圧は122と低下。始まりもこれくらいだと良いのだが。休憩室に戻って、今度は「献血後の水分補給にオススメ」という冷アクエリアスを飲む。

休憩室の書籍


以前、某献血ルームの休憩室に近藤誠の『がん放置療法のすすめ』を見つけて仰天して以来、休憩室に置いてある書籍雑誌にはそれとなく注意を払っている。幸いなことに「無農薬で庭づくり」とか「エアコンのない云々」といったエコでロハスな本はあるけれど、反医療系の駄本は置いていない。ちなみに近藤本を置いていた献血ルームを管理する県赤十字に問い合わせたところボランティアの寄付だった由。こういう場所を舞台に「けしからん本を置くな」という陣取り合戦みたいなことはしたくないが、さすがに医療否定本を赤十字が娯楽用に閲覧させるのは見過ごせない。大川隆法とか池田大作とか谷口雅春の本だったらどうしよう。地元の政治家だったら「政治利用しやがって」と思う反面、運営に多大な協力をしている可能性は否定できないから、これは迂闊なことを言わないのが賢明。


キャンペーン期間中ということでカシミアBOXティッシュ(ポスターでは「ティシュー」)をいただき、認証済と押印された駐車券を受け取って辞去。群馬県内で昼食をとるつもりがうっかり利根川を越えてしまったので道の駅めぬま(妻沼とかいて「めぬま」とよむ)でカレーラーメンをいただく。

直径3メートルほどの池の中央にある島から水が流れ出ているが、どう見ても石造りに似合わないビニールホースついでにバラ園に寄ってみたが、まだ花は咲いていなかった。それにしても中央にある噴水?の情緒の無さよ。

入り口のところにある瓶コーラの自販機
「ビンのコーラあります」って麗々しく看板が出ていたけど、珍しいのかな? 確かに最近は缶かペットボトルしか目にしないけど。写真だけ撮って買わず。代わりにパーキングエリアで奥会津産の天然炭酸水を飲む。





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2016/04/10

今年もまたやります「ふくしまの話を聞こう」

震災の翌年から始まった「ふくしまの話を聞こう」。今年は海と魚の話を聞きます。

ふくしまの話を聞こう5


4月16日の土曜日、会場は千代田区立日比谷図書文化館(旧・都立日比谷図書館)4階の 小ホール(スタジオプラス)。

広い会場を手配できなかったので45席とこじんまり。そのため会費は1,500円と大幅アップ。そのためか残席あります(第一回の時は、江川紹子さんにツイートされたとたんに満席となって、慌ててテーブルをなくして増席したものだが)。お申し込みはこくちーずから。遠隔地の方のためにネット中継も検討しています。

また終了後に講師を交えた懇親会も企画しています。お申し込みはドアキーパーから。

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