« 2014年12月 | トップページ | 2015年2月 »

2015/01/22

献血の制限は厳しい

献血をしようとする場合、3種類の制限がある。一つは献血する人の健康を慮るもの。採血やそれに伴う消毒等によって健康を害してしまっては申し訳ないという理由。たとえば貧血とかヨードアレルギーとか。もう一つが輸血を受ける患者の健康を慮るもの。感染症が典型(発熱等体調不良は両方にかかる)。そして採血する側の都合。たとえば血管が細くて針が刺しにくいと断られる人がいると聞く。また製剤の寿命が短い血小板は「今日の分は足りてます」ということがある(この場合は血漿献血に切り替わる)

日本赤十字社のサイトには「献血をご遠慮いただく場合」というページがあって、詳しく解説されている。そして献血の現場でも問診項目になっており、該当すると「今回はできません」ということになる。だから献血に協力しようと思い立ったらこのページをチェックするのが吉。でないと無駄足になることがある。ちなみにこの解説にはない項目もあって、実はそれに引っかかったことがある。一つは肝機能値の一つALT(GPT)が高すぎるという理由、もう一つは朝食にカレーを食べていたという理由(血液が脂肪で濁る乳びのため)で。

それらを網羅した解説ページがあれば便利だとは思うが、時々刻々変化するものであるのですぐ陳腐化してしまう(厳しくなるだけでなく、緩和されることもある。たとえば以前は花粉症で服薬していると一律アウトであったが、いまは非ステロイド系抗アレルギー薬であれば当日服用していても問題ない。結局のところ職員・検診医にお尋ねくださいに落ち着く。しかし、わざわざ出かけていって、検査用採血までしてから(医師による問診が検査用採血より前の場合もある)「残念ですが、また今度」となるのは双方にとって無駄になるので、前記「献血をご遠慮いただく場合」をその都度確認し、気になる場合は行こうとしている献血ルームか管轄する都道府県赤十字血液センターに事前に問い合わせておくのが吉。できればメールで回答をもらい、それを持参して見解の不統一があった場合に備えよう(電話の場合は名乗っておくと回答記録があれば参照しやすい)

問診で答えにくくないだろうか?


「以下に該当する方は献血をご遠慮ください」5aは「新たな異性と性的接触があった」、7は「4週間以内に東京・代々木公園周辺に行った」など
さて、献血には前世紀から協力しているのだが、全体的な傾向として制限が厳しくなってきたという印象がある(前述のように緩和された項目もある)。とりわけ感染症予防のための制限がそう。2014年には、タッチパネルで答える質問にはないけれど検診医から「代々木公園・新宿中央公園・外濠公園に行きましたか」と聞かれたり、注意書きが貼り出されたりしていたデング熱の国内感染を警戒しての注意だが、冬になったらもう無意味)

それくらいならイエスでもノーでも答えやすいのだが、次のような質問はどうだろうか。


  • 過去6カ月間に麻薬・覚せい剤を使用しましたか?

  • 過去6カ月間に不特定の異性または新たな異性との性的接触がありましたか?

  • 過去6カ月間に男性どうしの性的接触がありましたか?

  • 過去6カ月間に上記に該当する人と性的接触をもちましたか?

「麻薬・覚醒剤を使いました」と正直に申告する人はどれくらいいるだろうか。また特定の異性であっても親密な交際が6か月以内なら申し出ろとは、かなりプライバシーに踏み込んだ質問。高校献血キャンペーンとかで学校に献血バスが来て、後ろに同級生や教職員がいる中でこんな質問に答えさせているのだろうかと余計な心配までしたくなる(性体験を自慢し合うような学校だと見栄張ってアウトになるおっちょこちょいが出で一騒動起きるかも)。企業の中にも職場に献血バスを呼ぶところがあるけれど、カミングアウトしていない男性同性愛者にとっては踏み絵のような苦痛らしい(もっともその辺は赤十字職員も心得たものでうまく処理してくれると聞いたことがあるが)。最後に「上記に該当する人と性的接触を」に至ってはもう「カレシの元カノの元カレを、知っていますか?」(動画)の世界。結婚している人にとっては「夫/妻は浮気をしているか、覚醒剤を打っているか、」と聞いているようなもの。正確に答えられるはずもないし、深く問えば家庭を壊しかねない。

赤十字としても問診で完全にハイリスクグループを排除できるとは考えていないだろうが、それなら問診をもう少し簡素化できないだろうか(献血ルームの場合、これらの質問にはタッチパネルで回答する)。献血する側の負担が強くなっているようで気になる。

いろいろ書き出してみると考えがまとまらなくなってきたので、とりあえず前半を公開。後半は...未公開のまま終わるかも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015/01/14

献血ルーム巡り5(栃木県・栃木県赤十字血液センター)

なかなか仕事が決まらないため、暇つぶしと社会貢献を兼ねて始めた献血ルーム巡り。新年第一回で栃木県をコンプリートした。

栃木県赤十字血液センター


栃木県の常設献血場所はうつのみや大通り献血ルーム栃木県赤十字血液センターの2か所。前者は昨年のうちに済ましている。

血液センターは宇都宮市内とはいえ案内に「お車でのご来場が便利です」と書かれるような場所。しかしおかげで探すのにも苦労しないし、駐車場も広々としていて快適。

高さ1メートルほど、前面上部のボタンを押すと殺菌されたスリッパが出てくる機械が3台正面玄関から入ると、スリッパに履き替えてとの案内。感心なことにスリッパは紫外線で殺菌されている。ただ、説明の字が小さいので最初は戸惑うかもしれない(上部中央のボタンを押すと下からスリッパが出てくることはシールですぐ分かったが、帰るときに上に置けば良いというのが分かりにくかった)


13時までは昼休みなのだが、受付手続きは13時前からどんどん進めてくれた。献血カードで前回も栃木県内で献血していることを知るや「ポイントカードをお持ちですか」とは「ファミマか!」と突っ込みたくなるが「栃木県は今回制覇なのでもう来ないから」なんて意地悪は言わず黙って差し出す。受付を済ませて暫く待つ。


待合室にはマッサージチェアが2台あり、また幼児が遊べるキッズコーナーも設けられていた。実際、子連れの献血者も数組。こうやって親の姿を見ていれば18歳になったら「自分も」と思うようになるだろう(献血そのものは16歳から可能だが200mLだけ。17歳になると男性は400mL、18歳になると男女とも400mLと成分献血が可能に)


ロッカーキーはけんけつちゃんキーホルダーにロッカーの鍵にはサンタ姿のけんけつちゃん(採血ベッドの足元にも手荷物を入れられるカゴがあり、これはよそでは見なかったような)


「トイレは採血の前に」という注意書きはあったものの「男性も座って」という注意書きはなかった。つまり採血後の使用は考えていない? ただし非常呼び出しボタンはトイレ内に複数設置。


ここでも無線呼び出し機はなく館内放送で呼び出し。ただし名前ではなく、受付時に発行される番号で呼ばれるのはうつのみや大通り献血ルームと同じ(プライバシー保護のため番号で呼びますというお断りが貼ってあった)。「牛は10桁、人は11桁」なんていう人には堪えられないかな。手首に紙テープを巻かれて、それに番号やバーコードが書いてあるというのも導入当初はちょっと驚いたけれど、もう慣れた。

午後の最初は26番。午前中に25人来ていたということか。ざっと6分に1人の割合なので順調な稼働率。採血ベッドは10台以上(12台?)あるけれど、一斉には稼動させず時間差を設けている模様。番号を呼ばれて入ると素敵な女医さんによる問診(待合室には問診医の当番表が張られていた)。そのせいかまた血圧が高めに(尿意を堪えながら自動車を運転してきたわけだが、すでに用は済ませ、20分近く休憩していたから大丈夫と思ったのだが)。腕を変えて測り直したが、やはり最高血圧は140に。「病的ということはありませんから」ということで採血可となったけれど少々気になる。ちなみに献血の基準は「最高血圧が90mmHg以上」で上限値はないけれど、140は「I度高血圧」(旧基準では軽症高血圧)に該当する。ぐぬぬ...


採血ベッドに乗る際、スリッパに履き替えているから「靴を脱ぐか脱がないか」で迷わないと思ったら「スリッパを脱ぐかどうか」で迷うことに。「脱いで」が正解。



担当のナースさん、ベテランなのかずぼらなのか、数人いるナースの中でただ一人ゴム手袋を着用せず、見ていると手指の消毒もしない。気になって別の人の採血をする様子をずーっと見ていたのだが、「ここでするだろ普通」というところでも消毒しないまま穿刺。まー、消毒綿を持てば指先は殺菌されるし、指先が触る皮膚はヨウ素で殺菌されているしで、素人が心配することではないのかもしれないが... あ、エプロンで指先を拭いた、あなたさっき自分の顔に触ったでしょ、いま持ったそのファイルは受付カウンターから届いたものだよね、ぎゃあ〜、お願い消毒して〜。エタノールスプレーが寂しがってますよー。



30分少々で3サイクルが無事終了すると、チューブを固定していた粘着テープを取り、無造作に針が抜かれる。ここまでは前回と似たりよったりだが、採血中に針のところを覆っていたガーゼは取らず、そのまま止血テープを巻かれたのにはびっくりした(もちろんハイポでの脱色はした)。そういえば検査採血の際も「1分間おさえていてください」というだけでガーゼ付き絆創膏も止血バンドも使わなかった。これが栃木県スタンダード? 今回は真面目に押さえていたためか出血は少なくて済んだ。



血のついたガーゼ。前回よりは出血は少なかった。上の写真、血が少ないガーゼは検査用採血のあとを押さえていたもの。下の写真、前回本採血のあとを押さえていたガーゼ。経験したことがないほど血が染みていて驚いた。



採血が終わったらしばらく休憩(献血ルームによって推奨休憩時間は異なるような)。そのために持ち込んだ『放射線被曝の理科・社会』を読んで時間をつぶす。



「おトクにけんけつ」のチラシ。優待サービスを受けられる15の店の一覧赤十字もあれこれキャンペーンで献血者を増やそうと努力をされている。献血未経験または1年以上間が空いている人を紹介してくれたら特製マウスパッドをプレゼントという「献血×ONE PIECE」というものも(関東甲信越地域限定)。また県内のラーメン店で組織した栃木照る照る坊主の会とのタイアップでラーメン増量などのサービスの受けられる「おトクにけんけつ」というキャンペーンも(ラーメン店のみならず焼肉屋や中古タイヤ販売店なども参加)。ちなみに成分献血の前にラーメンなど脂っこいものを食べるのは禁物です。乳びという状態になり、最悪の場合、赤血球と血漿の分離が正常に行われず採血中止という事態も。ラーメンや焼肉は献血後に(カレーやハンバーガー、さらには乳製品も要注意なのだが、なぜか日赤公式の注意には見当たらない)




壬生パーキングエリア


レモン牛乳ソフトクリーム帰りは北関東自動者道路の壬生PAでレモン牛乳ソフトクリームを賞味。「関東・栃木レモン10%使用」と書いてあるが、もちろん無果汁

パーキングエリアの駐車場から道の駅の駐車場へは歩いていけるこのPAは道の駅と一体となったハイウェイオアシス(みぶハイウェーパーク)なのだが、こういう構造にするならスマートICも設置すれば良いのにと思った。正直な話、オートバイなら道の駅側駐車場へ出るのも...(良い子はやらないように)

駐車場には出された「禁止事項」看板の1項目目は「オフ会・集会」そして「オフ会禁止」という謎の掲示。


今回は冷凍餃子を買いそこねた。福島県遠征の際は電車を使った方が賢明そうだから、東北自動車道とはしばしの別れである。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2015/01/08

いただいた賀状とお返事(続)

その後、4日までにまた賀状が届き、さらに電子メールでの年賀も頂戴しました。

いただいた賀状とお返事


05番さんへ:石巻復興Bar@銀座での写真はクラウディアちゃんとのツーショットになされば良かったのに

35番さんへ:羊の絵柄にメガネとヒゲを描き足さないで

51番さんへ:神田近辺でも口を探しておりますがなかなか

52番さんへ:「午前8時、9時の太陽のように、生気はつらつとしており、まさに、旺盛な時期にある。希望はきみたちにかけらている」(『毛沢東語録』30.青年)>「一万人の第九」に挑戦しました

これでたぶん打ち止め。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015/01/02

年賀状2015

昨年(2014)おそらく数十年ぶりに年賀状を年内発送する気になった。それまではなんのかんのと理屈をつけて、メールへの移行を図ったり年が明けてから来信分にだけ返事を出したりしてきたのだが(時代が変わって、年賀はがきを一所懸命売ろうとしている日本郵便の末端職員に同情を覚えたのかもしれない)

だが、年内に新年の挨拶を書くのは難しい。とりたてて報告するようなことがないので尚更。というわけで、詳しいことはブログを見てね、と書いて送ることで時間稼ぎ(その見てほしいエントリーが1つ前に載せた「2015年を迎えて」)
上部に小さく「謹賀新年」、その下は空白で、下に5行ほどで「ブログを見てね」と

いただいた賀状とお返事


添え書きで、いただいた賀状に返信するときはエントリー中に書くから、とコードを発行した。ちなみにこちらから送ったのに元日にあちらから届かず「しまった。ピンポン感染的ループに陥ったか」と焦るケースも発生したが、うち2通は2日に無事到着。しかし中には「あらー、細川さんから来ちゃったよ、今年は出してないのに」と焦らせているケースもあるかもしれない。ごめんなさいごめんなさい

以下、順不同にお返事。
06番さんへ:お陰さまで身体だけは丈夫です>げんきにやっていますか
32番さんへ:最終講義にはぜひお伺いしたく>今春で定年退職
18番さんへ:昨年の講演会「住まいの力が支えるからだと心」のポスター掲示にご協力いただきありがとうございました
56番さんへ:国研や大学は大変みたいですね>今年は、職場の改組もあるので何かと忙しくなるのではないかと
47番さん(Winnyとは無関係)へ:紺屋の白袴とならぬようお気をつけを>身体もガタがずいぶんきています
15番さんへ:ハガキにも書いたように去年の暮に宇都宮に行ってきた。今月もう一回行くけど、立ち寄ったら面白いところありますか?>元気ですか?
34番さんへ:働き口が決まったら、ドーンとお祝いの宴を開くので、そのときは喜捨よろしく>今年は会いましょう
02番さんへ:実は貴宅のそばを何度か通ったし、今年も何度か通る予定ではあるのだが...>生きているかね?
73番さんへ:難病の中には発症を遅らせる(百歳過ぎての発症なら治療法がなくてもほとんど問題にならない)という対策を模索しているものもあるとか。国や社会の場合は簡単にリセットはできないけれど。>時限爆弾
62番さんへ:4人家族なのに写真が3枚で、一瞬1人除け者になっているのでは心配しました。3枚ともお子さんだけでしたね。(^^;

たぶん続く

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2015/01/01

2015年を迎えて

2015年というと洋々たる1年の始まりの気分ですが、昭和に換算したら九十年と聞くと気分が萎えるのはなぜでしょう。皆さんおめでとうございます。

2014年を振り返ると


1年を振り返ると、いろいろあったようなアッという間に過ぎたような。Twilogをみると2014年は13,045ツイート、月平均1087も囀っていたことが分かる。さすがにそれをトレースするのは疲れるので、デジカメで撮った写真を広げてみた。

会場に貼り出されたプログラム変更のお知らせ 1月は板橋区立文化会館へコンサートを聴きに行き、ついでに中板橋のだいすき日本でカレーを食べた。
ムンクの「叫び」をモチーフにした起き上がり小法師 2月は国立西洋美術館へムンク版画展を見に行き(これは3月の下見)、ミュージアムショップで「起き上がりムンク」を購入。
アンケートに「スライド撮影を認める場合もスマホ・携帯電話は禁止して」と記入 3月は日本農学会シンポジウム「放射性物質の除染・汚染水漏洩の現状を問う!」を聴講(してスライドを撮影するシャッター音にイライラ)したりiPod touchを買ったり(夏に落としてガラスにヒビがががが)した。
空席が並ぶ「パンドラの約束」上映館4月は映画「パンドラの約束」を渋谷まで観に行き、平日ということもあって空席が目立った館内で考え込んだ。
墓参り また祖父(五十五回忌)と祖母(三十三回忌)の法事で父方の郷里へ飛んだ(写真中央のマスクをしている従兄弟とはこれが最後の対面に)
開演直前のサンパール荒川のホール壇上 5月はアラフォーオケ演奏会となにわクラシックコンサートと音楽づいた(さらには放射線連続講演会「福島県における伊達市の除染と3年目の課題」やNIIオープンハウス2014にも)
休憩時間にスタッフと打ち合わせる長身でがっしりした体つきの滝田さん 6月は一時帰国した滝田明日香さんを迎えたビッグイシュー基金のイベント、それから中学校の同窓会に参加。この月は高校の同窓会長に頼まれて同期が主宰している劇団の公演も観に行ったが、これについては既に書いた(その後にお口直しに行った「きりえや・偽本大全」は図書館内ということもあって写真を撮らず)
復興バー@銀座のメニュー。「発泡純米吟醸酒」がなぜか「発砲」に 7月には知人が一日店長を務める復興バー@銀座に行って飲み食いしたかと思えば『未来をつくる図書館』を著した菅谷明子さんと『つながる図書館』の著者である猪谷千香さんとの「がやがやトーク」に感じ入ったり。
ナンバープレートを外すと一気に廃車っぽく見えるカローラ この月には亡父が残したカローラのエンジンがおかしくなり、修理用部品の調達が困難なので母が中古車を購入。5年物だが何もかもが新しく見える今浦島の気分に。
炉からの遺骨を待つ骨壷 8月は悲しい遠出となった。従兄弟が病没し、その葬儀に参列。
MMRワクチンの箱 月末にはディスカウント価格に惹かれてMMRワクチンを接種(これがその後、献血の度に問題視されるとは夢にも思わず)
恵比寿麦酒祭2014の会場。中央に福島県のゆるキャラ「キビタン」の姿 9月に入るとNPO法人の講演会「住まいの力が支えるからだと心」の運営に携わったり恵比寿麦酒祭2014へ出かけたりダムの放流を見に行ってその帰りに献血ルーム巡りの第一歩として熊谷駅献血ルームに寄ったり(ここでMMRワクチンがインフルエンザワクチンなどとは異なり4週間禁忌と知るが、ぎりぎりセーフ)
バルーンで作られた全長50メートルのリアルな巨大バッタ10月はNPO法人ところざわ福祉の住まいづくりをすすめる会(とこすま)メンバーとして市民活動支援センターまつりに参加する一方で観覧者としてインセクト・ワールド-飛蝗を見に行った。
千葉市立美術館の玄関 11月は横浜まで昆虫大学へ行き、その翌日には千葉市まで「赤瀬川原平の芸術原論展」を見に行って感傷に浸った(この時ミュージアムショップで『ワドル!!』を購入)
ショッピングモールkokoriの2階壁面に書かれた「甲府献血ルームGrape」の文字 そして12月は献血ルーム巡りで山梨県コンプリート川治ダム放流見学会参加(途中の沿道に鬼怒川秘宝殿を見つけ、「なんぞこれ?」と思いつつ通過したが、まさかほどなく閉館してしまうとは...)と、こうして振り返ると結構活動的な1年であった。しかし、どれだけ生産的というか社会的に有意義だったかと問われると寂しい限り。

なお、顔本にもいくつか活動の記録があり、いくつかピックアップすると4月に「ふくしまの話を聞こう3」、6月に和亭『なにわ』の女将さんにPC講習、映画「原発の町を追われて」観覧(上映主体にはがっかり)(このブログにも書いたが)映画「ゴジラ」(1954)観覧(なんとなく不安は覚えていたが、予想以上に突込みどころが多くて困惑)、上述(11月)のインセクト・ワールド-飛蝗の動画撮影など。それと年初に胃のポリープが見つかり、さらにその中にピロリ菌という胃がん疑惑に見舞われたものの、1か月かけて駆除に成功したのが去年のハイライトの一つ。

2015年の抱負


2015年に限らず、今後は一手先を読むあるいは持ち駒を残すことを心がけることにした。「これで足りるだろう」と思っても、念の為にもう一押し。事前に「困ったことになるんじゃないか」という危惧を覚えたら、予防措置をとる。以前は『八十日間世界一周』の終盤に出てくる、船体を焚きつつ疾走する蒸気船のような生き方が格好良く思えたが、ぎりぎりを狙うのはよろしくないと悟った。

ただし、この念を入れるは私の場合、一歩間違うと余計な一言になるので要注意。思ったことをすぐ口に出すのは慎み、「これに対してこう言ったら、相手はどう捉え、どう反応するだろうか、それに対してなんと応えるか」までをちゃんと考える。そして、(たぶんこれが一番重要)そのシミュレーション中は決して顔や態度に表さないこと!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年12月 | トップページ | 2015年2月 »