献血ルーム巡り3(栃木県・うつのみや大通り献血ルーム)
なかなか仕事が決まらないため、暇つぶしと社会貢献を兼ねて始めた献血ルーム巡り。次は栃木県制覇を目指す。
うつのみや大通り献血ルーム
山梨県コンプリートから2週間を過ぎた12月下旬、今度は栃木県のうつのみや大通り献血ルームへ出かけた。またしても乗用車。そしてこちらは12時から昼休みに入るのに、渋滞に捕まったり道を間違えたりしているうちにタイムアウト。予定を変更して食事と給油を先行(なぜか給油しようと思うとGSが見当たらなくなり、おかげで時間調整には困らなかった)。14時少し前に立体駐車場に車を入れて通用口から入って受け付けへ。
「旅人献血」なる看板が出ていて、県外からの献血者を歓迎していた(栃木県民は献血をしないのか、なんていう人もいるけど、キャンペーンで県外から人を呼び込めれば地元でお金を落としていく経済効果も期待できるから悪いアイデアではないと思う)。
もうひとつの記念品は4種類のメモパッドがセットになった「栃木プロスポーツメモ用紙」。TOCHIGI BREX(バスケ)、宇都宮BLITZEN(自転車)、ICE BUCKS(アイスホッケー)、TSC(サッカー)と、すみません、全部知りませんでした。
さて、受け付けが終わると、腕に紙のタグ。通し番号(?)が振られていて26。無線の呼び出し機ではなく館内放送で呼び出されるのはレトロな雰囲気。待合室兼休憩室のインターネットコーナーに血圧の自動測定器はあったけれど、これは利用者サービスらしく、プリント出力はなし。血圧は問診医が測定。そしてここでも1年以内の予防接種で悩まれる(話が前後してしまうが、この後アップする熊谷駅献血ルーム参照)。 採血イスは11台あり、うち2台は全血専用の模様。ここも靴を履いたまま。靴を履いたままでタオルを掛けられるとレッグクロス運動はしにくいのよね(そういばレッグクロス運動の案内はなかった)。テレビはいつも見ないのでさっさと消したが、ここのモニタは少し大きく(13インチ)て、それは自慢の一つみたい。 終了少し前には看護師さんが注文を聞いて飲み物を持ってきてくれた。これは初めての体験。また、あのぶっとい採血針を(よそでは「抜きます」と宣言してから慎重に抜くのに)アッという間もなく抜かれたのにも驚いた。
県外からの初献血ということなので、終わると上記の記念品を渡されるとともにアンケートを依頼された。汚い字でごちゃごちゃ書いたことを反省し、後でツイッターアカウント宛に清書したものを送った。
きっかけ:その他(献血ルーム巡りの一環)
意見・要望:表通りに面していて入りやすい造りだと思います(ビルの上階というルームも多い)。
できれば昼休みなしでお願いしたい(12時に間に合わず時間調整することに)。
モニタにTwitterアカウントが貼ってあったが、携帯を切っていては控えられない。
いろいろな献血ルームを巡っていると、微妙な差があって面白い。スタッフの皆さんもプライベートで他県のルームに行ってみては?(実行済みでしたら失礼)。
昼休みを取るなとかブラックな要求に見えるけれど、実際ノンストップでできているルームもあるわけで...とはいえ複数の問診医をそろえる必要があるなどハードルは低くない。ひっきりなしに来るならともかく午後になっても献血者が2名という状況では人員増強は困難か。もっとも私が行った日は1時間のうちに10人も来る盛況ぶりだったが。
宇都宮でお買い物
終わってから近所に書店はないかと尋ねると、ドン・キホーテの上階か宇都宮パルコの8階にあるという。ドンキは見つけられなかったので(後で地図を見たら、パルコより遠くにあった)、パルコにある紀伊國屋書店へ行き『知ろうとすること。』と『水危機 ほんとうの話』を購入。20日に会った知人(2児の母)が、放射能のことを気にしているのに福島県の乳幼児をホールボディーカウンターで精密に測定しても汚染は見出されないことをご存じないことに危機感を覚えて献本を決意(『水危機』は自分用)。あれば『いちから聞きたい放射線のほんとう』も買いたかったが、駐車場の時間(献血ルームでくれた駐車サービス券は余裕が30分ほど)が気になってじっくりと探せず(自動車をパルコの駐車場に移していれば、ゆっくりと探すことができた...と気付いたのはレジで「駐車券はご入用ですか?」と聞かれて)。ともあれ、昼食をけちって地域経済にあまり貢献しなかった埋め合わせは完了。次回、栃木県血液センターに行けば栃木県はコンプリート!
(珍しく年内に投函した年賀状に「12月26日の宇都宮遠征から無事帰還できているならば元日にはブログ(http://ow.ly/GpQMq)が更新されて近況とか新年の抱負みたいなことが書かれていることでしょう。」と書いて、無事帰ってきたものの抱負は未だ用意できず。どうする?!)
| 固定リンク
コメント