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2014/01/01

一歩後退、二歩後退、三歩進んでやっと零

新年おめでとうございます。

例年は「おめでたい奴でございます」と挨拶していたと記憶しますが、さすがに余裕も失せました。

2013年を振り返る


1月...古い付き合いの某グループの新年会。実は考え方に開きが生じてきているのだが、喧嘩別れにならないよう慎重に慎重に。Fさんに言われた「ぼくらが、きちんと討論できないようだったら、日本全体での総意形成など不可能と考えます」を胸に刻んで。その翌日は二日酔いで朦朧としながら郡山へ。降り積もった雪をかき分けて福島のエートスが主催する「お話会@郡山市労働福祉会館」に参加した。その行動力の勢いを駆って、20日には「生活のことばで科学と社会をつなぐ」にも参加、さらに「科学報道を殺さないために-研究機関へお願い」にも参加して古田さんのご尊顔を拝んだ。

2月...3日に「どうすれば「みんなで決める」ことができるのか?」という集会に参加した。これは地産地消を進めてきた柏市の農家・流通業者・消費者が一つのテーブルに着いて、放射能汚染に取り組んだ活動の報告。会場で案内をもらい7日に霞が関の有志が企画した連続講演会の4「『風評』被害から信頼の構築へ」も参加することに。「下旬には「ふくしまの話を聞こう2」に、これは参加というより主催者側の一人として出席した。

3月...無職のくせに生意気にも確定申告。目標通り2月中に提出できたので勝浦へ担々麺を食べに行った。3日は第17回なにわ亭落語会を楽しんだ。15日はシンポジウム「FDAの正体-ポスト・ビッグファーマの医薬品行政」のお手伝い。

4月...「過剰広告に惑わされないための科学的見方」に参加。父の墓に雑草が生えるのを防ぐため、玉砂利の下に雑草防止シートを敷いてみた。効果は抜群(対照区にも早く敷こう)。山形県鶴岡市の加茂水族館リニューアルのために発行された市債その名も加茂水族館クラゲドリーム債の購入を図るが、目の前で売り切れてしまい挫折。せっかく都心に出てきたからとJPタワー学術文化総合ミュージアム インターメディアテクを観覧した(まさかこんなところで大日本零円札にお目にかかるとは)。下旬には役所から放射線測定器を借りて遅ればせながらの放射線測定。月末に東京大学へ寄付(ああ、この領収証を探さなくては)。ちなみにこの寄付も少しは貢献したであろうBABYSCANは12月から始動している

5月...放射能の解説本を書いてみようと思い始めたものの結局年内には完成せず、かわりに11月になって原子力問題を理解するためのクイズを連投した。ツイッターアイコンを知人に描いてもらった似顔絵に変更した。下旬にアマゾンマーケットプレイスへの出品を再開したので本を出したことのある人への3つの質問を投稿したが反応なし。読まれないブログなのかな。

6月...サイエンスカフェの一種どらねこ&なるみーた Cafeに参加し、懇親会で「サイコロクラスタ」の謎が判明した。16日に語彙・読解力検定の一級を受検するが、あえなく敗退(現在は準一級)。このころツイッターで酵素が話題になっていたので「酵素ってなんでしょう」「酵素補説」という解説を公表したが反応は芳しくなかった。29日は第18回なにわ亭落語会で桂文治(十一代)師匠の「擬宝珠」ほかを楽しむ。

7月...参議院議員選挙があった。みんな民主党に失望するのは分かるけど、だからといって自民党とか維新の会とか、勝たせ過ぎたらどうなるか考えなかったのかな。それにしても低い投票率は気になる。28日はえるかふぇに参加。

8月...ツイッターのオフ会に参加し、注目していた人に会うことができた。その次の日は第二回バルタウン in 神保町に参加。残念ながらお目当ての鱧の湯引き梅肉添えはあっという間に売り切れたと。店の前にできた行列を亡き主人に見せたかった。上旬は出かけることが多く、7日には『努力する人間になってはいけない』出版記念パーティーに。月末はモンサント社の遺伝子組み換え作物デモ試験圃場を見学してきた。出ると負けの職探しの挽回を図り、出版系人材派遣会社に登録するも、音沙汰なし。

9月...NPO法人設立を目指す知人から協力を求められる。18日、座談会「SNSをどう活かすか」&交流会に参加。

10月...春先からでまわっていたニセの「政府広報」画像の嘘を暴いた。ジャパンスケプティクス公開討論会「EMを考える」に参加した。下旬には霞が関の有志が企画した連続講演会の6「福島における除染:リスクの大きさと受け手の議論をきちんとしよう」にて中西準子の講演を聞く。

11月...原子力問題を理解するためのクイズを連投。旧師Aがようやくパソコンを新調したため、そのセットアップを手伝う(心配なので制限ユーザーにしてあるが、そのせいか自動バックアップがうまく動作していない)。サイエンスアゴラ2013に参加。明治大学で開かれた錯視アート展示会「あなたの視覚は計算済み」も観覧。この日、デジカメの設定がリセットされていることに気づき、バッテリーの購入を決意。

12月...入院している知人を見舞う。顔本からいつの間にか消えていた知人にメールを送るものの返事は来ない。胃がん検診を受けたところ慢性胃炎の疑いということで精密検査を勧告される。すぐにかかりつけ医を訪ね、来春早々に胃カメラの予約。用心のため摂生することにし、最後の忘年会はキャンセル。γGTPとALTの高値が続いていたので丁度良い休養だ。発足したNPOのメーリングリストをYahoo!グループで運用しようとしたところ、まさかのサービス停止の連絡。Googleグループはアカウント取得を要求してくるが、これが必須だと使えないがどうなのだろう。得意だったはずのICTで判断力の衰えを感じる年の瀬。

2014年の展望


もうすぐ失業4年、時間はたっぷりあったはずなのに、「時間ができたらやろう」と考えていたことが何一つできていない。とりあえずは〈過去〉が堆積していて身動きがとれない状況を解決すること。
そして成果物を形として残すこと。
謙虚と自尊のバランスを取る。卑屈になってはいけないけれど、かといって仮想的有能感に浸るのも危険。リジェクトが続くと自己評価が低くなってしまいがちだが、精神的勝利法以外の方法で誇りを保つこと。自信の根拠は具体的でなければならない。

一番いけないのは、自分自身が信じられなくなってしまったことだ。自分がぼろ屑にふさわしいような、無価値なものに見えてきたことだ。

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