本を出したことのある人への3つの質問
自著であれ編集であれ、市販本を出したことのある人への3つの質問。一応選択肢も用意しましたが、自由記述回答も歓迎。
1.新刊を購入しない人が読むのをどう思いますか
図書館で借りて読む人もいれば、古書店で購入して読む人もいる。それを収入機会の損失と捉えて歓迎しない旨を表明する人もいますが、いかがですか。
a)ブックオフに売った奴も、それを買う奴も許せない
b)貧乏学生ならともかく、そうでなければケチるなと言いたい
c)読んでくれればそれだけでもありがたい
2.古書店で売られるのはいやですか
自分の本が古書店(amazonマーケットプレイスなどを含む)で売られていたらどう思いますか。
a)新刊書店に並ぶよう増刷しろ(買う奴は復刊ドットコムに依頼しろ)コノヤローと思う
b)できれば新刊を買って欲しいので刊行後1年、できれば版元品切れになるまではやめて欲しい
c)より多くの人に読まれる機会となるので構わない
3.稀覯本とゾッキ本、どちらになるのを望みますか
版元品切れ増刷なし(いわゆる絶版)になった本の古書店での価格が定価以上になっていたらどう思いますか。逆に100円均一のワゴンに入っていたら、あるいはamazonで1円になっていたらどうでしょう。どちらがより好ましいでしょうか。
a)儲けらしい儲けが出ないなら許せるので二束三文希望
b)価値が認めらているということなので高値希望(ゴソゴソ、著者買取り分があったら私も出品しよう)
c)裁断されたり焼却されたりするよりはましなので関知せず
| 固定リンク
コメント