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2013/04/22

丸の内で零円札

先週の木曜日(18日)、「クラゲドリーム債」の購入に失敗したあとの悄然とした足取りで丸の内に向かった。そこにあるJPタワー学術文化総合ミュージアム インターメディアテクが目的。前日のNHK「探検バクモン」で「博士の愛したコレクション」として紹介されていたのを見てそそられたから。

中央郵便局の跡地に建てられたJPタワーの2階にある博物館は11時開館。オアゾの丸善で時間を調整してから行くと、上りエスカレーター前になにやらすごい行列ができている。どうやら上階でなにやらイベントがあるらしい。誘導係の人に聞いて2階までは階段で。

館内は写真撮影禁止ということで写真はない。24日に探検バクモンの後編が放送される筈なので、それを見てほしい。あるいはNHKオンデマンドで。

東京大の保有する標本などが展示されていて、素人にも「おおっ」というものから専門家ならば垂涎なのだろうなというものまで多彩。ただ、説明がとても貧弱(そもそも説明プレートがないもの、離れたところにあるものに加え、説明プレートだけがあったりして、もう「前衛芸術かっ!」と言いたくなる)な上に、どうも新しい説明書きをわざと古びて見せかけている風があって鼻白む思い。そんなところよりも工夫すべきところがあるでしょうに。火星の表面写真を古びた額に入れて抽象絵画的に見せるのはまだ理解できるけれど。

新しい博物館なのだから、ニンテンドーDSガイドのようなものを導入すればよいのに、と思った。そもそも東大にはデジタルミュージアム構想があったはず。今ならiPad(やその他タブレット)とBluetooth(あるいはWiFiなど)で多彩な説明を提供できるはずだ。

という感じで、気落ちしていた上に歩いた疲労も重なって少し不機嫌になりつつ3階のギャラリー3を出ようとしたとき。紙幣の展示物の中に異様なものが。あ、これは赤瀬川原平の大日本零円札 ! まさかこんなところで再会できるとは。込み上げてくる笑いを抑えきれず、満面の笑みで会場を後にした。

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