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2009/10/11

一瞬で見抜くための、たった一つの質問

知人に教えてもらった「「コピーライターとしての資質を一瞬で見抜く」ための、たった一つの質問」。

引用が入れ子になっているので何が誰の意見か分かりにくいが、そこはひとまとめにすると

コピーライターの資質を見抜くためには「あなたがいいと思うコピーを10個書いてください」と聞けば良いと言う。
 10個まで挙げられなければ勉強不足(論外)
 分野や時期に偏りがあればバックグランドは狭い、あるいは浅い
 選ばれたもののセンスが悪ければ本人のセンスも疑わしい
 面接の場で即答できるのは、普段から「いいコピー」を意識しているから 云々

そして「質問する側に圧倒的な知識と確固たる「価値観」が確立されていないと、この質問にはあまり価値はありません。」とも。


感心したのは、これは応用が利くという点。つまり見抜ける資質はコピーライティングだけではない。

質問する側で考えると...
 人間を選抜する時にどんな「10個」を求めたら良いか?
  その回答はメルクマールたり得るか?
  自分は回答を評価できるか?
  意外な回答をどう評価するか?

質問される側で考えると...
 ある選抜で要求される「10個」はどんなものか?
 どんな「10個」(質問&回答)なら相手を唸らせることができるか?
 自分がもっとも得意とするコアコンピタンスを示す「10個」(質問&回答)はなにか?


そう言えば昔、何かで「〜の種類を10個挙げられなければ、それについて真剣に考えたとは言えない」と読んだ覚えがある。似たものとして「キミの問題理解をおじゃんにする原因を三つ考えられないうちはキミはまだ問題を把握していない」というのもある(これは出所が明白で『ライト、ついてますか?』 ゴース&ワインバーグ 共立出版 1989 p.56)。

ライト、ついてますか?の表紙


今日は気が滅入りがちなので、「(自分が)どんな死に方をするか」をまず10個、次に「好ましい死に方10個」を挙げて見よう。
 自然死(老衰)
 病死
  感染症
  感染症以外
  手を尽くした末の病死
  治療不十分による病死
 餓死
 事故死
  単独(自損)事故
  巻き添え事故
  手を尽くした末の死亡
  手当不十分による死亡
 犯罪被害死
  犯人とは面識がある
  犯人とは面識がない
 刑死
 自殺
 戦死

うむ、なんとか10を超えた。自然死はいわゆる「天寿を全うする」で一般的にはこれがもっとも望ましい。ただ老衰と言っても引き金を引くのは病気であることが多いだろう。120歳を過ぎて嚥下性肺炎で死んだら、これは天寿か病死か事故死か。老人の孤独死も、直接的には餓死でも、病気で動けなくなったのが引き金かもしれないし、死ぬまで放置されたらある意味で事故死だ。栄養状態が悪くて、風邪から肺炎を起こして死ぬ、なんてのは「悲惨な最期」だな。かといって強毒性のインフルエンザにかかって死ぬのがまともというつもりはない。

病気で死ぬと言えば、三大死因はがん・心臓病・脳卒中。血圧と血糖値そしてコレステロール値に問題はないから後二者の可能性は低い。しかし、がんは家系にがん死者がいるし、学生時代にアクリルアミドを雑に扱っていたし、塩辛いのが好きだし、間接喫煙は結構させられたし...で可能性は高い。J.ブラームスや正木ひろしと同じ肝がんで死んだら本望か。

餓死で思い出すのが白衣粛清ならぬ伯夷叔斉の故事。ちなみに伯父と叔父の区別はこれで覚えました。

可能性の高さで言えば事故死。慣れぬ手つきで顎髭を剃ろうとして頸動脈を切る...のはいやなのでカミソリは使わないようにしよう。そういう自分一人の事故死ならまだしも、自動車をぶつけるなど人を巻き込む死に方は避けたいもの。一方で、搭乗した飛行機の墜落(乗っていない飛行機の墜落で死ぬことも可能性はある)や電車の転覆での死亡は避けようとして避けられるものではない。

意外なところでは犯罪被害死。事故死と並び、なんの準備もないところに訪れる。死後の霊なんてあるかないか分からないから本人はともかくとして、遺族は堪らないだろうなぁ。もっとも家族が犯人ということもある訳だが。

忘れてならないのが刑死。まともな社会でまともに生きていれば可能性は0に近いが、社会がおかしくなった時には、まともに生きようと思ったら刑死の覚悟も必要になる。ただ、理念を自分の生命の上に置く考え方はある意味で自殺だけど。

最後になって戦死を思いついたのは、なんのかんの言っても、日本はまだ平和な証拠でありましょう。

長くなったので一休み。「好ましい死に方」よりはbucketlistの方が前向きかしらん?

お口直しに「三つ答えよ」。

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