ホスピス
このところ周囲で筋萎縮性側索硬化症だとか末期がんだとかいう話が続いている。
昨日はALSの本人に会ってきた。幸いまだ歩ける状態で、店に出ていたが、足元はかなり危なげで、病気そのものよりも転倒骨折の方が心配。ご家族も明るく振る舞ってはいたものの、心中いかばかりか。
そういえば7年前の今ごろはホスピス選びをしていたっけ。父が世話になった信愛病院は、翌年の家族会に呼んでくれるなど心理面でのケアもしっかりしていたように思う(どこかと比較した訳ではないが)。気に入ったのは、入院した日に施設を案内してもらった際、共用スペースに患者用の冷蔵庫があり、なかにビールが冷えていたこと。
ここの緩和ケア病棟はがん専門だからALSは別に探さないといけないな。ホーキング博士のように長生きしてくれれば良いのだが(あるいはホーキンス博士が疑われているように、よく似た非致死性の別の病気であれば)。
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