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2008/08/21

胃が重たくなる映画「闇の子供たち」

時間調整で、映画「闇の子供たち」を見てきた(ブログなどでは「闇の中の子供たち」と誤記している人が多い)。

聞いていたよりも複雑な話で、もういっぺん見ないと細部が理解できない感じ。以下ネタばれあり。

後半、世界から集まった変態どもが一網打尽にされ、昔同様の宿から救出されて今はNGOスタッフになっている元少女から痛罵されるのだが、これって汚職警官が殺されて通牒できなくなったから実現? どうも売春宿側に内紛があったようなのだが、よく分からない。

集会襲撃にしても、主催者を狙わず、もっぱら警官隊と銃撃戦だし。

悪党の乗る自動車は全部トヨタってのは偶然?

佐藤浩市演じるレシピエントの父がやたら理性的なのが印象的。総合商社マルシロって、丸紅のもじり?(って、これは枝葉末節)

金切り声をあげるばかりで、問題を解決できないダメNGOの典型みたいだった宮崎あおいだが、終盤になって少女を助け出すためタイのヤクザと対決。やられる!と思ったら金的を蹴り上げて制圧してしまった。見直したぜ。

なお、心臓移植は複雑な手術でスタッフを多く動員するため、闇の手術は難しいらしい。その点ではフィクションと言うか作り話(まさに劇中に出た「タイの医療をバカにするのか」)。もっとも腎臓移植なら大いにあり得るというか、実際あるらしい(ただしタイで、ではない)。

闇で手に入れた心臓がHIVで汚染されていた、という話でもう一本映画が作れてしまいそう。むろん単純な因果応報勧善懲悪物語ではなく。

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