インターネットにおけるルール&マナー検定2006下期
インターネット協会による「インターネットにおけるルール&マナー検定2006下期」が始まっていました。早速挑戦。
あなたのスコア:96スコア
スコアの評価:あなたは、インターネットについて職場や教育現場で指導的な役割を担う人として必要なルールとマナーの知識を身につけています。
モラル (5問中):5問(正答率:100%)
マナー (30問中):30問(正答率:100%)
ルール (30問中):28問(正答率:93%)
安全利用 (30問中):28問(正答率:93%)
スキル (5問中):5問(正答率:100%)
- 公的個人認証サービスの公開鍵証明書
- 「証明書の発行受付は市町村で行いますが、公開鍵証明書の発行は都道府県という役割分担になっている」
- あれってWindowsでしか使えないから興味なし。
- あれってWindowsでしか使えないから興味なし。
- クーリングオフ
- 長期間におよぶ高額のサービス契約はクーリングオフの対象。
- スパイウェア
- 「通常のウィルス対策ソフトでは活動を防ぐことはできませんが、ウィルス対策ソフトの中には、スパイウェア対策機能を備えたものもあります。」 ぉぃぉぃ、たしかに論理学上は「ウィルス対策ソフトで防ぐことができる。」は「すべてのウイルス対策ソフトで」を意味するが、今やメジャーな市販ウイルス対策ソフトなら防ぐ事ができるのだから、○で良いのではないか。
また「スパイウェアはウィルスではないので、ウィルスのように感染・拡大することはありません。」とあるが、ウイルスのなかにはスパイウェア機能を持つものがあるのだから、感染しないとは言い切れないだろう。
- メールフィルタリングソフトの機能(誤った記述を選べ)
- 前回に引き続いて正しい機能を選んでしまった。なんたる不注意。orz
スパイウェアについては納得行かないのでアンケートでクレーム。
現在、メジャーな市販ウイルス対策ソフトはスパイウエア対策が可能ですから「通常のウィルス対策ソフトでは活動を防ぐことはできません」は2006年下期としては不適切と考えます。またスパイウェア機能を持つワーム/トロイの木馬もあるので「感染・拡大することはありません。」と言い切るのもどうかと思われます。
しまった、「携帯電話からインターネットを始めた人たち向けの内容を充実させて」を忘れた。もう一回受けてみるか。
アクセシビリティについての「間違った記述」例として「画像はまったく使わず、新しい技術も利用しないようにする。」とあったのには苦笑。今でもそう勘違いしている人は...いるだろうな。
インターネット利用アドバイザーについては引き続き見送り。
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