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2006/05/07

「私の人生を変えた3冊の本」

週刊誌「アエラ」No.22を読んでいたら「私の人生を変えた3冊の本」という、なんともベタな記事があった。ビジネスなど一線で活躍する53人に聞いたというが、挙げられた延べ159冊には読んだ事も見た事もないものが多数。これだから私は一線で活躍できないのか?

それでもリストに目を通すと、読んだ本がいくつか。
坊っちゃん
「死への準備」日記
羊の歌—わが回想
『夜と霧』
『方丈記』
『権利のための闘争』
『日本語の作文技術』

正直なところ、ここで千葉敦子と再会するとは思わなかった。「難局に出会うたびに思い出し、客観性を失わずに自立して切り開こうという勇気をもらった。」...確かに。

加藤周一を評して「こんな秀才が世の中にいるのかと思わせる伝記...近づくことの出来ない気品のある人生観に魅力」...納得。

ちなみに『羊の歌』には続編があります。

アマゾンの『「死への準備」日記』レビューには


この日記は、『朝日ジャーナル』に連載されていました。
毎週 千葉さんの文章を ハラハラしながら読んでいました。
「ずっと千葉さんの日記がつづいてほしい」と ひたすら祈っていました。

とある。そうだ。連載二回目で気づき、捨てずにあった前号をあわてて引っ張り出して読んだな。ある種予測された、しかしやはり突然の最終回は、入院を告げ休載を詫びる編集部宛のファクス。あれれ、最近涙腺が緩みがちだぞ(照)。

少しでも力になりたくてニューズレター「ウーマン・ウォッチ」を申し込んだりもした。遺産を元にアジアのジャーナリストを留学させる基金が作られた筈だが、どうなっただろう。と思い「千葉敦子 基金」でyahoo!検索したら自分の読書記録がヒットしてびっくり。

死後10年を過ぎ、流行を追う日本では忘れられかけているのではないだろうか。

その心配はないようだ。テクノラティでも結構ヒットするし。

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