至福の昼酒(羊山の芝桜)
思い立って羊山公園の芝桜を見に行った。平日だから自家用車でも大丈夫かとも思ったが、用心して電車を利用。飯能を過ぎる頃には車内は加齢臭ムンムン。と、隣の車両は小学校の遠足らしい集団。こちらはペド臭むんむん(ぉぃ)。西吾野駅でぞろぞろ降りて行った。ガラガラになった車両へ移動する。
横瀬駅で下車。地下道で線路を渡り「姿の池コース」で芝桜の丘に向かう。道には案内が整備されている。こちらはまだ桜が盛り。その下には朝から渋滞。電車で来て正解であった。
自分撮りをしている人を見て真似をする(後で見たら順光にしたため眩しそうに目を細めていた)。多目的広場で樽酒とキュウリの浅漬けを食す。うまー。お酒はあえて升で。
芝生広場を抜けて見晴らしの丘へ向かう。途中にも芝桜。こちらから来た人はこれを見て「少しのことにも、先達はあらまほしき事なり」をやってたりして。
見晴らしの丘は桜吹雪。

武甲山資料館に行くが火曜は休館。やまとあーとみゅーじあむもお休み。地図にも書いておいてね>観光協会
説明の無い「忠霊塔」は空疎に存在感を示し、秩父事件追念碑は人目に触れないようにされていた。建設委員筆頭が荒船清十郎だから「やはり野に置けレンゲソウ」扱い? 秩父用水の銅像には案内柱が建っているのに。まぁ桜吹雪が見事だったので許す(なんと非論理的な)。
地図に「牧水の滝」と気になるものがあったので見に行った。

人工のものであるという。下流の水車小屋(らしきもの)の中身は循環用ポンプと濾過装置。

ちちぶ銘仙館と秩父神社に立ち寄る。織物というのは大したものだと改めて感嘆。秩父神社では不思議な立て看板に遭遇。

その後、市内でさらに不思議な看板を発見。「無断駐車」して良いの?

(実は赤で書かれた文字が褪せて読めなくなっている)
駅前でそばと再び地酒を喫して13:49の池袋行きで帰還。乗車時点で万歩計は18000歩超。
(そういえば昨春も思いつきで小旅行をしたなぁ。ああ、懐かしのNS)
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コメント
羊山公園は良いところですね。武甲山が南にそびえ、圧巻です。石灰岩の掘削で山肌が荒れ模様なのが、少々残念でもありますが。
かなり以前ですが、武甲山に横瀬から入り山頂に達し、長者屋敷尾根を浦山渓谷方面に下った思い出があります。
投稿: いとう | 2006/04/22 15:19