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2006/04/13

ITプロフェッショナルの採用方法を再考する

ITmediaに「ITプロフェッショナルの採用方法を再考する」という記事がある。正統派ITプロではないけれど、その末席というか枝葉には連なり求職中の身として興味深く読んだ。

IT分野の優秀な人材を集められない組織は、採用方法に問題を抱えていると。曰く
・求人の問い合わせに迅速に対応できていない
 もたもたしているうちに優秀な人材はよそに採られてしまう。
・面倒な採用プロセスで時間的拘束が長い
 権限がある者は能力を評価できず、能力を評価できる者には権限が無いため結論に至るまで時間がかかり、もたもたしているうちに(以下略)

 ようするにスピードに欠けるのだ。この時代の企業にあっては致命的。

 で、処方箋が
問い合わせには、必ず24時間以内に回答する
面接のスケジュールはできる限り早急に組む
面接は一度だけ
採用担当は理想的には2人(IT部門と人事部門)
業務、組織について正確かつ魅力的な情報を志望者に提供する
志望者には48時間以内に結果を連絡する
不採用の場合も通知する
など。

 土曜の朝にメールで送られた場合に24時間、は酷ね。もっとも自動応答でとりあえず「届きました」を送ると心証は良い。

そういえば、紹介状を添えて履歴書をメールで送ったのに、受信通知すらよこさない会社があるな。受け取った事は確認できているのだが(ビーコンを仕込んだ...ウソ)。もう一回メールを送るか、電話で問い合わせるか。でも、電話だと丁寧を心がけても「ダメな組織ねぇ〜」が声に出てしまうかな。

 お題目でスピードアップを唱えても実効は薄い。面接は一回だけとか、権限を委譲して即決させるとかは具体的。求職側としては採用通知をもらった時に悩まないよう、会社の情報を整理して提供してもらいたいものだ(ある程度は自分で調べられるにしても、新規プロジェク等だと内容は外部からはうかがいしれない)。不採用なら通知をしないなんて、そんな殿様商法のところはこちらから願い下げ。

 だめな組織は送られた履歴書をキンタマや山田オルタネイティブで流出しかねませんな。桑原桑原

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