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2006/03/12

柳瀬川散策

柳瀬川の岸辺を歩いてきた。

起点は空堀川との合流地点(のやや上流)。清瀬橋近辺は河川改修工事中であった。流れは道路(小金井街道)と離れ北に向かっているので、いったん戻って左岸の西武グリーンヒル内を抜ける。川が再び東向する地点で河川敷に出て下流に向かって歩いた。無味乾燥なコンクリート護岸でなく、自然石(だと思う)を積み上げてあり、流れには緩急があってDO(溶存酸素)は高そう。

しばらく行くと堤防上の道に上げられ、さらにしばらく行くと遊歩道から公園の小径っぽくなる。左手に別のせせらぎが現れ、「蛍を飼っているから入らないで」と。それはやがて小さな池に流れ込んでいた。気になって遡行すると、水源は案の定ポンプでした。もっともホタルが住めるなら循環水ではなくて井戸水かな。

池の畔に戻って家族連れに混じって小休止。小さな池ではあるが子供の目には大きな湖のように見えるだろう。その再現を狙って低いアングルから写真を撮ってみたものの腕の悪さを再確認したのみ。逆光なので露出を+に補正したが、足りなかったみたい。水面は白く飛んでいるし木々は暗いし...なんか斜めでもあるようだ。
060311a

(幼少時に連れて行かれ、広大と思った庭園や湖沼を成人してから再訪するとがっかりすることが多い。そもそも日本庭園は箱庭的で、想像力を働かせて楽しむべきものなのだろうが、それにしてもたとえば小石川後楽園の西湖の堤なんて、子供が見ても「何これ?」で三大がっかりに匹敵する誇大広告だと思う。ああ、本物を見てみたいものだ。)

閑話休題。現地の写真は金山緑地公園と金山調整池と柳瀬川回廊構想金山調節池と金山緑地公園(探鳥スポット)に素晴らしいのがあるので、そちらを見てほしい。

そう、ここは調整池。洪水防止のため、堤防を低くしてあり越流により水位を調整するところ。だから北側にはより高い堤防があり、そこには「危険ですから入らないでください」と。もちろん大雨のときの話。しかし水没してホタルは大丈夫なのだろうか。今度、台風でも来たら冠水状況を確かめにこよう(だから危ないってばさ)。

川を辿っていたのだと思い出して堤防に戻る。下流には見事な桜並木。もうしばらくすれば格好の花見地帯になるだろう。
060311b


清瀬台団地の対岸にはもういくつか池があり、木道で上を歩けるようになっていた。清掃が行き届いているのか訪れる人の民度が高いのか、ゴミは目につかず、実に気持ちがよい。うろちょろする子供はやや目障りだが、これは仕方が無いだろう。学校のある日か、盆暮れ、今年ならワールドカップの試合中なら空いているだろうか。

鳥を狙っているのか日向ぼっこをしているのかよくわからないネコ二匹を驚かさないよう堤防上をそっと歩き、市民体育館手前で左折(あとで地図を確認したら直進可能だった)。

武蔵野線のガードをくぐり、九十九折(大袈裟)を登ると途中に城山神社の鳥居。右を見ると滝の城址公園のプレート。ああ、それで下に駐車場があったのか(気づけよ)。どこに滝があるのかと入ってみるも、もちろんそんなものはありはしない。伝承によれば城内に滝はあったらしい。柳瀬川に向かって落ちる急峻な斜面は竹林になっており、そこに小さな流れもどきが見られたので、この上流だろうか。だが、水は停留しており、阿呆が捨てた小型テレビが醜態を晒すのみ。

東所沢駅に出て帰宅(線路は進行方向左手にあったのに、駅は道路右側なので驚いた)。

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コメント

トラックバックありがとうございました。
あそこの調整池が柳瀬川とはほぼ同じ水位で、かつ北側が山になっていたのは、そういう理由なんですね。池の周りの道路などは水没すること前提なんでしょうね。勉強になりました。

投稿: Toba | 2006/03/12 22:02

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大雨の翌日(10月7日)、かねてから気になっていた清瀬金山緑地公園を再訪した。こ [続きを読む]

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