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2006/02/28

科学者の論文捏造事件の背景とその防止策(裏報告)

セミナー「科学者の論文捏造事件の背景とその防止策」への参加報告を、mixiの某コミュに載せたものに大幅加筆して公式?ブログに載せた。

そちらでは省いたやばめの内容をこちらに移しておこう。

まずは黒川せんせのアジテーション。資料として配られた新聞記事では抑えてあるが、東京大・文科省批判をたっぷり。ご自身が東京大出なのに、と思って経歴を見たら医学部卒業が63年、67年まで院生となれば、ははぁアノ世代ですね。69年にペンシルバニア大に移ったのは戦後処理の国替え?

協和発酵のブルーノート(研究日誌)。頑丈な作り故に、かつては折檻にも使われたとか。(^^;

しかし研究ノートへの第三者サインで科挙の採点方法を思い出すとは、私の脳もまだ衰えてはいないようだ。いや、いよいよ引き出しの境が緩み出した?

むかーし、週刊誌アエラが「国立大学は頭脳の棺桶」と、国立大学の窮状を取り上げて、それで事態は(ある程度)改善したと思っていた。出身大学も久しぶりに訪ねたらきれいに改築されていたし。ところがまたまた窮乏化が進んでいたらしい。独法化で、それまで大目に見られていた?消防法・労働基準法その他諸々の法規制に対応するため研究費を削っているという話には、自業自得の面はあるとはいえ涙を禁じ得なかった。

最近は論文発表よりも特許申請が重視されるという傾向らしいが、それならば捏造・改竄は抑制される? 誰も見向きもしない鼻糞特許がインチキの吹き溜まりに? そういえば「出す事に意義がある」的投稿誌から論文を丸ごとコピーし、自分の論文としてこれまた同様のマイナー誌に投稿したら受理されたという事件もあったな(「サイエンティストゲーム」かその続編)。

この日は職安の説明会をすっぽかして参加したのだから、もう少し求職活動をしてくるべきであった。orz

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コメント

世界中の研究者が注目している
東京大学 分子細胞生物学研究所の論文不正・捏造・改ざん・コピペ疑惑問題
http://blog.goo.ne.jp/bnsikato

http://katolab-imagefraud.blogspot.com

投稿: 分子細胞生物学研究所 | 2012/01/20 00:57

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