入間航空祭2005
3日(文化の日)は誘われて入間航空祭へ。
普段は入れない空軍基地へぞろぞろと進入。滑走路も家族連れでにぎわっていた。
「ミス航空祭」のパレードに遭遇。力才色兼備の婦人自衛官のアピールかと思ったが、どうやら民間人らしい。近隣の地区ミス?を集めたらしいが、正直言って装備品展示場にいた婦人自衛官の方が凛々しくて素敵に思った。ミス空挺団(いるのか?)にパラシュート降下させる方が受けるだろうに。ちなみに「ミスター航空祭」も地味にやってました。こっちは隊員だろう(禁令を破ってシートを持ち込んだ見物客が前を占拠していて近寄れず未確認)。
格納庫では諸装備の他に練習機も展示。これは車輪のリトラクト(格納)を見せるため(だけに)、支柱で空中浮遊させてある。後方から伸びているコードは動力用であろう。エンジンが停まっていると非力なものだ。
防空の英雄?ペトリオット。政治家が戦争回避に失敗したらお世話になるしかないのであるが... そもそも回避に努力する気なさそうだし(おき火に揮発油を注ぐようなことには熱心)。
その発射装置には「フォークリフト使用箇所」「重心」「前方→」などと注意書きがされていた。これ、安全操作の基本ね。前方後方間違えてセットしたら洒落にならないし。(^^;
そういえば練習機のせいかもしれないが、機体にはいろいろ注意書きがしてあった。「バッテリは右側後風防の下方にある」とか。
本格的に脚立まで持ち込んで、携帯電話で撮影する謎のおじさん。日本の国防政策を象徴?(脚立が装備、カメラが外交ね)
お祭りにはつきものの屋台村。しかしさすがというべきか、アルコール類は見当たらない。謎の「温泉フランク」を発見。でも食べたのは別の店から買ったスパム(SPAM)ステーキ。
...勘亭流ですか。
おうおう、USA同盟国の軍事基地にゲバラのシャツとは良い度胸だ。って、単なるファッション? 単なる無知?
雑技団の全国大会? ブルーインパルスは空中演技ですから座っていても見られるのに。離陸前にあれこれ言うから観客総立ち。
この日はあいにくの曇天で、華麗な飛行も背景が鉛色ではいまひとつ。収穫の一つは「防空監視は難しい」を実感したこと。
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コメント
入間基地は空軍基地じゃないぞ。
その程度の見識の人間が自衛隊の国民に対する広報とサービスの一環である航空祭や自衛隊を茶化すな!
投稿: | 2005/11/07 21:52
「自衛隊基地」を「空軍基地」って間違えてるぞ。日本に空軍は無いよ。
投稿: Kairi | 2005/12/12 03:57