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2005/03/20

デジタルカメラの新調は慎重に

よんどころのない事情でデジカメを新調することになった。

いま使っているディマージュXにはおおむね満足している。特に小型軽量である点(シャツのポケットに入れて持ち歩いている)、光学3倍ズームだが鏡胴が迫り出さない点(元祖屈曲光学系)、起動がまぁまぁ速い点(1.8秒)、ズームでシームレスに近接撮影ができる点など。

あえて不満をあげれば、
●ストロボをオートにしているとやたらと発光する
●かといって発光禁止にすると手ブレが目立つ
●近接では歪みが出る(?)

元々の想定用途がメモ代わり、コピー機代わりなので、やたらピカッとされては気軽に撮れないから困る。特に街中では(いや、別に盗撮やらデジタル万引きやらをするつもりはないのだが...たとえば電車内の広告を撮る時にストロボ発光したら皆さん驚くでしょ)。

(後で知ったことだが、いや正直に言うと今回知ったことだが、ズームをきかせるとF値が大きくなる(2.8→3.6)、つまり光量が減ってしまうからストロボが余計しゃしゃり出てくるわけ。)

デジカメは数あれど、常時携行したいからコンパクトでなければいけない。ポケットにはいるコンパクトデジカメは数あれど、ズームはやっぱり光学が良い。光学ズームのコンパクトデジカメも数あれど、沈胴レンズはなんかイヤ。屈曲光学系となるととたんに種類が限られる。

まずはディマージュの後継機(X50)。悪くはない。だが厚みが増している。テレビでよく宣伝しているサイバーショット。新型は厚さ1cmを切るそうだ。メモリースティックでなければ買いなのだが。

店頭で七転八倒(うそ)していたところでサンヨーのDMX-C4が目に入った。ズングリとはしているが光学5.8倍ズーム、長時間ムービーが撮れて手ぶれ防止(補正)までついている。

家に帰ってネットで調べると後継機DMX-C5が3月25日発売というではないか。小型軽量はXに匹敵する。画素数・ズーム倍率(5倍)も文句無し。これが出るのを待つか、とその気になりつつさらに調べるといくつか問題も見えてきた。手ぶれ補正は動画でしかきかない。113枚撮影で電池が切れる。液晶を開かないと撮影できない(らしい)。致命的ではないのだけれどノープロブレムと言い切るのもためらわれる。妥協するなら価格落ちのC4でも良いのでは? すぐ手に入るし...

疲れたのでフォトイメージングエキスポ 2005の紹介記事で目を休めようとしたところ、JIS防水8級、つまり水深1.5mで30分の使用に耐えるOptio WPが目に飛び込んできた。WaterProofですな。

光学ズームが3倍なこととレンズがやや暗い( 3.3〜4)ことは気になったが、後者はマニュアルでISO400にするとか、タイマ撮影(2秒)で対応できるだろう。バッテリの持ちは約180枚撮影可能だし撮影時重量もC5より10g軽い。なにより水濡れしても大丈夫というのが心強い(携帯電話は防水型を二代続けて使用したが水濡れの機会はついぞなかった...「ポッチャン」を期待されもしたが)。

防水がお好みなら現場監督とかGブロスとかもある。現場監督はずいぶんスリムになった。グローブをしたままでも撮れるからツーリング中も気楽に撮れる(先にバイク買え)。ストロボも強力で10m以上届くという(通常は1m程度)。GブロスG-shockのデジカメ版。そーいや、防水携帯電話もカシオだった。この2種は対衝撃性もある。

対衝撃性といえば、片山右京はDMX-C4を「体感温度マイナス60度」のマナスル(8,190m)に持参して「問題なく撮影できた。バッテリも、一回チャージして、一週間使えた」し,一方パリ・ダカールラリーでは「表面は傷だらけになったが、問題なく動いた」。ということで「動作温度範囲マイナス60度からプラス60度の120度を、僕が保証します。」と製品発表会で述べたらしい。うーん、これも心引かれるけど,あくまでC4の話ね。

結局,軽くて小さくて高画素で防水というとOptio WPになる。軽くて小さくて高画素で耐候性かつ高ズームだとDMX-C? ケリを付けるためにそれほど重要でない諸々のファクターを持ち出してOptio WPに決めた。発売予定は24日。(決めたから早くFAQを用意してね。後出しジャンケンは嫌よ。)

なお、今回カタログの仕様表を読むために、ググって見つけたアンタレスさんのサイトで勉強させていただいた。記して感謝。今のところつまみ食い状態だけれど奥が深そうです。

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2005/03/07

末子相続

昔、戸籍に関する本を読んでいた時に、長子相続が日本の伝統のように考えられているが、地方には末子相続というのもあった、という記述を読み、それはどのようなシステムなのかと疑問に思った。しかし疑問を放置する悪癖のため解明しないまま年月が経過。

先日、ビッグイシューという雑誌(2005.3.1 No.23)を見ていたところ、モンゴルの家族形態の説明があり(p.22)

子供は幼いうちから羊番や乳搾り、家事など親の仕事を肩代わりしていく。そうして家畜の数も増え、弟妹たちが自分の代わりに仕事ができるようになると結婚し、家畜を分けてもらって親から独立する。最後に残った末の子が最終的に親の面倒を見て、親の財産を引き継いでいく。

おお、これぞ末子相続ではないか。と?年来の疑問が解けた。

ちなみに思い立ってググれば、たくさん解説がヒットします。日本の末子相続も似たようなシステムだったようです(家畜と違って田畑はふえませんが)。

疑問を放置していたのは誉められないけれど、何気ない日常の一こまから思い出したのは、まだ見込み(なんの?)があるといっても良いでしょうか。

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