2018/02/19

献血ルーム巡り27(千葉県・松戸献血ルームPure)

一県を攻め落とすまで他所には手を出さない、というのは合理性を欠くので近場で済ます献血ルーム巡りは千葉県に。前回心ならずも全血400mLを採血されたため2月8日までお休みしたが、17日に松戸献血ルームPureまで足を延ばした。

カルシウム補給用ウェハース2袋と無色透明な液体の入った紙コップ 12時から14時まで昼休みになってしまうので、頑張って11時50分に入室、医師問診と血液検査をクリアしたところで安心していたところ、ナースが遠慮がちに「お時間ありますか?」。これは経験がある。そこで質問には答えず「20単位ですか?」と質問返しをしたら大当たり。次の予定は17時に新大久保なので快諾したところ、「実は機械が1台しかなくて...」「いま使ってる?」「はい」。というわけで14時から始めますとなって食事へ送り出された。まーいっか。

これも書きかけ

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2018/01/09

モノクロ写真への自動着色実験

ディープネットワークを用いた白黒写真の自動色付けエンジンが公開されていたので試してみた。発端はこのツイート。

返信をたどっていくと「モノクロフィルムで撮ったモノ、カラーフィルムの写真をモノクロにしたもの、デジタルカメラのモノクロモード。いろんなパターンでテストして欲しい。」とあり、それに対して「ぜひ http://hi.cs.waseda.ac.jp:8082 」と。ただしそこでの着色がすべてではない。

実験1

黄色い表紙の岩波新書と赤い表紙の岩波新書を並べ、ミカンと青みがかったバナナを載せて撮影 岩波新書の黄本と赤本、おまけで岩波文庫それにミカンとやや青いバナナとを並べて撮影した。カラーで撮影し(上)、GIMPで脱色したもの(中)に着色したもの(下)は再現度が低い。『読書こぼればなし』は赤本になってしまっている。『魯迅評論集』のタイトルと訳者の背景色は、御世辞にも再現されているとは言いがたいが、それでも同じに着色されている。

初めからモノクロで撮影した方が自然な着色 初めからモノクロモードOptio W30のテキストモード)で撮影したもの(上)はややまし。ミカンの再現性が良いのは〈普通のミカン〉だったからだろう。その証拠に青みを帯びたバナナはしれっと黄色いバナナになっている。一方で黄色い表紙の『読書こぼればなし』は青本と言われたら信じてしまいそう。『魯迅評論集』のタイトルと訳者の部分が同じ色になのに別の色と認識されているのは謎。

実験2

書棚に並んだ背表紙は元が青なのに赤になるなど色の再現度が低い。 ミカンやバナナのように「これはこういう色」と決まったものがないと混迷は深まる。書棚の一角をカラーで撮影(中)しソフトで脱色したものに着色(上)と、モノクロで撮影して着色(下)したものとを見比べると「とりあえず赤くしておけ」という印象をうける。

どうやら「空は青」のように基本色を当てはめている感じ。だから書籍の背表紙のように完全に恣意的な彩色では再現性が低くなる。曇天の写真を着色させて抜けるような青空になったらこの仮説は正しい。

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2018/01/01

2018年を迎えて

新年、おめでたい奴でございます。

まずはハガキの年賀状と同じ構図ですが、去年の5月に日本国道最高地点(2172m)で撮影した写真を。

「日本国道最高地点ってどこ?」という問い合わせをいただきました。以前でしたらggrksと塩対応しましたが、「調べればすぐ分かるだろう、という内容ならすぐ調べて教えても良いではないか」と考えを改めました。国道292号線、群馬県吾妻郡中之条町入山です。

思い返せば後悔の多い人生なので、中島みゆきの「誰のせいでもない雨が」から「もう誰一人気にしてないよね」「月日すべての悲しみを癒せ」を脳内リフレインすることが多いこの頃ですが、世の中はそんなに甘くない。スティーブンソンの『ジキル博士とハイド氏の怪事件』(プロットばかり有名な小説ながら、珍しくちゃんと文庫本で読んでいる)には恐ろしい一節がある。

記憶が過ちを忘れてしまい、自分を愛する心が罪を許してしまってから何年もたってから、罰というものは跛をひきながらやって来るものだ。

賀状では格好をつけて原文を引いておいた。

punishment coming, pede claudo, years after memory has forgotten and self-love condoned the fault.

pede claudoはラテン語で、英語なら"on limping foot"。ちなみにwikipediaからリンクされているkatokt訳ではこの部分が省略され、「すっかり忘れ去り、自分ではとうに許した、何年もたった後になっても、罰は与えられるのだ」となっている。ラテン語が分からなかったというよりはポリティ・カルコレクトネスだろうか。

閑話休題。ともかく新しい罪はなるべく犯さないように、古い罪は時効がないなら情状酌量の理由を積み重ねるようにしなければならない。というわけで、まず2017年を振り返る。

2017年を振り返ると

1年を振り返ると、いろいろあったようなアッという間に過ぎたような。

睦月

新年早々ショックだったのはinbookサービスの終了。もともと法的にグレーなところがあり、かといって出版社に実害が及ぶことも考えにくいのでせっせと書きためていたのだが。控えはあったけど運営の厚意でアップしたテキストをメールで頂戴した。

夏に閉店した神田の和亭『なにわ』を会場にしたピアノコンサートが21日に。演奏は前店主の令嬢で、奇しくも前店主の命日。2011年の1月、暮れに没した祖母の納骨に出かけようとしたところに訃報。前年暮れにはもう一件葬儀があり三連続となったのだが、まさかその2か月後に国中が喪に服する事になるとは想像もしなかった。

その東日本大震災を継承・共有する資料としての「震災遺産」を集めた「震災遺産展「我暦(が)→ガレキ(れ)→我歴(き)」」が明治大学で開かれたので、桂文治(十一代)の落語を聴く前に立ち寄った。

如月

ダフ屋からチケットを買ったら演者が得しないというツイートを目にし、真正品ならダフ屋が購入した時点で演者への利益は確保されているとツイートしたら顰蹙を買ってしまった。

でもねぇ、偽造品ならともかく、正規に発売されたチケットなら、最初の購入者が正規料金を払っていればそこから契約で決まった取り分が演者へ渡るはず。高額で転売チケットを購入されるとコンサート会場でのグッズ販売に影響が出るというのだが(そりゃ出るだろう)、そんな非難が通るなら、スーパー等で特売の目玉商品だけ買うのも許されなくなってしまうだろう。そんな比喩を持ち出すまでもなく、食費・交通費を節約してチケットだけやっと買ったファンは客ではないのか。そもそもの違和感は転売チケットでは入場させない(あるいは退場させる)という購買者へのペナルティ。説教して正規料金取り直しではダメなのだろうか? 痛い目にあわせたら転売チケットを買わなくなるだろうという鞭の発想。人はそれで動くものだろうか? 後で知ったがオリエンタルラジオの中田敦彦は「往々にして主催者が取ってきた対策が大間違いだった」と批判している。

衝撃のアンケート結果。風邪(上気道炎)には抗生物質か砂糖玉かと聞いたところ、ツイッターでは抗生物質を選ぶ人が多い。回答者はおそらく大阪大の菊池教授のフォロワーが中心で、医療関係者がどれほどいたのかは分からない。副作用の問題、耐性菌の問題、医療費の問題、どれをとっても診察した医者が気休めだよと断って出す砂糖玉の方がマシだろうに。3.11以降、社会に広がった非科学的な放射能忌避には失望させられたが、その時に対抗すべく集まった人の中にも同じくらい理屈の通らない人がいることが分かって(過剰な〈放射脳嘲笑〉で薄々感づいてはいたが)暗澹たる気持ち。

最終結果は911票のうち抗生物質が63%、砂糖玉(ホメオパシーのレメディ)が37%。そんなに砂糖玉が憎いんだろうか。

ツイッターでkodさんから勧められていた大塚にある居酒屋〈大塚みちのく。〉、こういう店があると吹聴していたら「行きましょう」と誘われ急遽行くことに。待ち合わせの大塚駅はかつての利用駅だけど様変わり。海の幸と日本酒でいい気持ちに。

訳あって最近は疎遠になりつつある雑誌「ビッグイシュー日本版」の最新号の表紙に「7年目の福島 帰りますか」という剣呑な文字列。頼むから破り捨てたくなるような妄言は載せないでおくれ。

弥生

所沢市役所1階ホールで開かれている所沢市民活動見本市へ。周りの参加団体の展示が年々レベルアップしているので、お座なりなプレゼンでは見劣りしてしまう。2018年は画期的に、と思っていたら展示スペースが縮小されるという。

東京・田端にあるバリアフリー映画館シネマ・チュプキ・タバタで映画「さとにきたらええやん」アンコール上映を鑑賞。釜ヶ崎の労働者が、かつて自分らが建設に関わった現場として原子力発電所を誇らしげに挙げているところが頼もしい。

東京に出たついでにビッグイシュー306号を購入。

なお、「オオカミが見守っている」と「いつか村に帰りたい。新たな闘いが始まった」「町の魔法が解かれるにはかなりの時間がかかる」は煽りのない良記事。


2014年から始めた献血ルーム巡り、2016年の11月から静岡県が対象に。静岡まで自動車は思ったよりも楽であった。帰りに栄養補給。

3月で東京大学を退官された早野龍五教授の最終講義には行かなかったが、撮りためられた写真を展示した「之圖。」に伺った。早野先生には撮られているのだが、3日間の日替わり展示のため自分の姿は見られなかった(このTシャツは野尻先生に大衆割烹「なにわ」で調達したスッポンの頭蓋骨を差し上げたお礼として頂戴した)

卯月

東京電力原子力発電所事故により避難指示区域に指定されていた福島県富岡町は一部の帰還困難区域を除いて住民が帰還できるようになり、夜ノ森桜まつりも7年ぶりに復活した。そこでライトアップされた桜並木を見に、旧師Aを誘って出かけた

一昨年(2016)に出かけたものの残念な結果に終わった志賀草津道路の雪の回廊を観に行った

せっかく長野市近くまで行ったので、足を伸ばして長野献血ルーム巡り。長野県内は残り2か所(松本・諏訪)。

神保町の和亭『なにわ』で最後のコンサート。

かつて生化学若い研究者の会(生化若手の会)関東支部支部長を務めていたFさんが東京に戻ってきたので、29日に歓迎会。

皐月

雪の回廊を4月に訪れた際、自分の姿を撮っていなかったのが心残りだったので連休を利用して(といっても日帰りだが)再訪。日本国道最高地点で撮ってもらった写真は冒頭に掲げたので、気圧が下がって膨らんだポテトチップの袋をもう一度。

パンパンに膨らんだポテトチップスの袋

2012年の第一回から関わっていた「ふくしまの話を聞こう」、5年目の今回は、もう並び大名でいる必要もないだろうとスタッフからは離脱。もちろん開催する意義は認めているので一般聴衆として参加

終了後の懇親会は失礼してシネマ・チュプキ・タバタで「カンタ!ティモール」を鑑賞。「てんつくまん」の推薦文があって鼻白む(評判が悪いのは「てんつくマン」だが、「まん」が表記ゆれでなくても余り**deleted for courtesy reasons** )

以降、逐次追加予定

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2017/12/16

献血ルーム巡り26(神奈川県・横浜Leaf献血ルーム)

献血ルーム巡りは「行こうと思えばすぐに行ける」近場を後回しにしていたが、次第に遠征が負担になってきた(特に盛岡行は復路を高速バスに変えたものの、往路新幹線が満席のためグリーン車を使ったことが響いた)ため、負担軽減を図りいったん近県に目標を変えた。

ついでだからロードショーが始まったばかりの映画「否定と肯定(現代はDenial、つまり「否定」のみ)も観ることに。関東地方の上映館を調べると条件をみたすのは千葉県の献血ルーム+TOHOシネマズシャンテか、神奈川県の献血ルーム+TOHOシネマズららぽーと横浜もしくはTOHOシネマズ上大岡。ところがなんと上大岡献血ルーム(神奈川県赤十字血液センター上大岡出張所)は既に閉鎖されているという。調べてみると2015年1月のことらしい。

「全ルームではなくて全都道府県にしておいたら」という温かい忠告をいただいているが、単に数が多いという以上に、このようになくなってしまう現象が完全達成を困難にしてしまう。実際、茨城県をクリアしたと思った途端に水戸献血ルームは移転して献血ルームmeetになってしまった。この時は直後だったので行き直したが、毎度それをやるのも大変だ。先行者もそれには苦労されている。

閑話休題。というわけで横浜駅近辺の献血ルームに行って、そのあとTOHOシネマズららぽーと横浜で12:55の回の上映を観ることに決めた。横浜駅周辺には3つの献血ルームがあるので、早く開き駅からも近い横浜Leaf献血ルームに。

という目論見だったのに、なんと寝坊して一番乗りは果たせなかった。おまけに「30分ほど待っていただくことになりますが」と平日午前とも思えぬ対応。「これは次の上映回になるかな」と思っていると、「400mLをお願いできますか?」。希望としては身体への負担が軽く、またすぐに再開できる成分献血にしたかったが、需要側からの要望とあれば仕方ない。最終的には検査結果を見て、と言われたが、別に成分献血と400mLに基準の違いがあるのではなく200か400かという問題だったようだ。当然、検査が終わると「400でお願いします」。で、なんと5分もかからなかった。図書館への返却日が迫っているのに読み終わってない『閉じこめられた僕』を持ち込んでいたのだが、1ページも読み進まないうちに終了。むしろ終了後の強制休憩時間の方が長かったような。おかげで大幅に時間の余裕を回復。

横浜Leaf献血ルーム

まずは施設概要。「」はウェブからの引用。

所在地
横浜市西区北幸1-6-1 横浜ファーストビル14階
アクセス
横浜駅西口から徒歩2分 みなみ西口から徒歩1分
提携駐車場
なし
受付時間
成分献血 9:30~17:30
全血献血 9:00~18:30
定休日
年末年始
ベッド数
20
ロッカー
中8、小61(計69)
自販機
飲料1台
書籍
「コンセプトは近年若者の支持を集めている「ブックカフェ」。」「多様なジャンルのマンガや書籍、雑誌を1,000冊以上取り揃えています。」
備考
「挽きたて・淹れたてのおいしいコーヒーとお菓子を提供しています。」「無料Wi-Fiを整備、スマートフォン等も充電できるコンセントを設置しています。」「上記サービスの提供により、県内にある他の献血ルームと異なり、当ルームでは献血の記念品はご用意していません。」

受付・問診

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2017/11/25

献血ルーム巡り25(岩手県・もりおか献血ルームメルシー)

11月23日に盛岡市にあるもりおか献血ルームメルシーで血小板を提供。これで献血ルーム巡りは岩手県コンプリート。

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2017/11/18

カフェえどもんずへトイレを見に行く

第5回所沢市市民活動支援センターまつりで何をやろうか迷っているときに、連絡会議に所沢多目的トイレマップ製作委員会(トコチェア)さんが参加、瓢箪から駒で「車いす体験会」を企画することに(これは9月30日に実現し、その様子は地元ケーブルテレビの番組でも紹介され、女性レポーターが多目的トイレに入るところまで撮影するという、よく考えると危ない映像に)

お世話になるからには義理を果たそうと9月7日のトコチェアカフェに参加したところ、ある参加者から住宅バリアフリーに関するNPOに関係しているならと古民家を改造したカフェ「えどもんず」の話を聞く。

「“行けたら行く”は行かない」と追及された訳ではないが、店名で検索して見つけたブログ:逆流にも負けず!の訪問記に、次のような刺さる言葉が。

“そのうち”とか“今度は”とか“来年は” 口先だけの口約束する事が多くの人を見ています

これを読んだら「名誉にかけて行かねば」と。ちなみに後になって気づいたが、どうやらそこは勧めてくれた当人のブログのようだ!(この方は事故の後遺症で言語機能にも障害を負い、リハビリで文章を書けるまでに回復されたというので文章の細かいところは突っ込まず脳内で「と口先だけの約束する人はたくさん見ています」と読むことに)

駐車場から見た建物。合掌造りだがトタン葺き。 いろいろとあって、11月になりやっと行くことができた。コーヒー1杯を飲むために金谷まで行くという贅沢のできない貧乏性なので、まず鋸山観光。駆け足で回って下りてくると、営業は日没までと言うのに秋の陽は早くも暮れなずむ。慌てて自動車を走らせるが、古いカーナビは富津市金谷2185-2 を検索できない。それならと浜金谷駅を指定すると「目的地周辺です。地図を見て進んで」と突き放される。国道を往復してやっとそれらしい建物を見つけるが、どう見ても門から自動車は入れない。近くの空き地に停めて店内へ入って尋ねると駐車場は裏だという。半信半疑で回ってみると「嗚呼、この幟が目印だったのか」と納得。とまれこうまれ17時4分前に入店。出迎えてくれたのは前述のブログに写真の載っている若い女性。

席についてから、前日に念の為「行きます」と店主にメッセージを送り「ゆっくりどうぞ♫」と返事をいただいていたので「着きました」と送信。

バリアフリーチェック

広さ三畳ほどの小部屋の右隅に洋式便座。その脇には可動式の手すり。 注文したコーヒーを飲み、バームクーヘンを食して一息ついたところで本来の(?)目的であるトイレチェックに乗り出す。たぶんこっち、と勝手に奥へ進むと案の定トイレがあった。だが照明のスイッチが分からずしばらく苦闘。LEDが点灯すると、そこには広々としたトイレが。

小用の朝顔があるのは一段下がったところ女子用は未改装なので床面が廊下より10cmほど低い
この時は小用を足しておとなしく戻ってきたが、あとでマスターの了解を得て改めて写真撮影。元のトイレの床面が低く、スロープをつけるには距離が足りなかったので逆転の発想でトイレの床面を上げたという。なるほど、それで朝顔が低いところにあったのか。女子用は改装していないので比較のためこちらもマスター立ち会いで撮影。女性の車いすユーザーが来たら男子用を使うことになる。

トイレ前の廊下には物が置かれて狭くなっているトイレそのものはバリアフリー化されていたが、そこへ行くための廊下には改善の余地があるように思えた(写真には写っていないが角は曲がるのに苦労しそう...とはいえユーザーの苦情はない)。またここも外から入るためのスロープを設けてあるという話であったが、既に日が暮れて暗くなっていたため確認できず。もう迷わないから、明るいうちに出直そう(1回来ているから「機会があれば」には信憑性あり)

古民家のバリアフリーリノベーションといえば、先日ビッグイシューカフェの開かれた東京・練馬のけやきの森の季楽堂がある。こちらのスロープは九十九折(大袈裟)

二階は畳敷きの一室で天井がなく屋根裏が見える ついでに2階というかロフトも見せていただいた。こちらは現状では階段しか途がない(エレベーターの設置を検討されたそうだが)。元が合掌造りなので広々としている。車座集会みたいなのにはぴったりの空間に思えた。

「ふるカフェ系」で放送

1階の座敷ではこのcafe edomonsを取り上げたNHKの番組「ふるカフェ系 ハルさんの休日」が流されていた。番組は現在新シーズンらしく番組サイトにはこの回(2015年)の情報はない。録画したDVDを頂戴したので帰宅してから視聴。放送第一回ということで、まだこなれていない感じだが復習できた。2年間の変化なのか収録用に整理したのか、中の様子はとても整然としている。今は鴨居に自動車が載っている有様。また入口のガラス戸には車いすで使えることを示すシールが貼られている。

入口のガラス部分には車いすにのった笑顔の女性のイラストを描いたステッカー

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2017/11/15

地獄を覗く

千葉県というのは高い山がなく、県内で最も高い地点は全国で一番低いそうである最高点標高が408m。というわけで標高329mの鋸山は日本百低山に入れられる(もっともこのリストには1000m超の山も入っている)ほどであるが、海岸そばにあるため標高差が大きく、頂上近くまでロープウェーが通っているし、頂上展望台そばには断崖に突き出た地獄のぞきなる名所もある。先週金曜日にそこへ行ってみた。

ロープウェーは15分間隔で出ており、約4分で頂上につく。昇り最終便(15:30)に乗り、拝観料を払って日本寺境内に入る。地獄のぞきまでは往復で40分と案内にあったが、10分ほどで着いてしまった。

断崖に突き出た岩。上に鉄柵があり先端近くまで行くことができる。 先に全容が見えて怯えさせる。

最後は階段のない岩肌を登る。 最後の上りもきつい。

柵の外へ手を伸ばして直下の撮影を試みるが岩の先端が写っている。 柵は少し手前にあるので直下を覗き込むことはできない。

パノラマ写真。東京湾と三浦半島が見える、夕日が海に反射している。 娘と孫だけ行かせて手前で待っているご婦人(右端)に「一度に3人以上行くと危ないとか」と軽口を叩いたら本気にされてしまい、誤解を解くのに苦労した。

次の予定もあったので急いで降りたが16:00の下り便には間に合わず、しばらく駅併設の資料館で時間を潰してから下山。

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2017/10/28

献血ルーム巡り24(長野県・松本献血ルーム)

ちょっとの間のあいてしまった献血ルーム巡り、道が凍らないうちに、ということで26日木曜日に松本献血ルームへ遠征。これで長野県の献血ルームコンプリート!

松本献血ルーム

セントラル松本中央ビル2階へ続くエスカレーター。壁に大きく「献血 いのちを救う!」と手描きのバナー

まずは施設概要。

所在地
松本市中央1-8-11 セントラル松本中央ビル2階
アクセス
JR松本駅から徒歩5分
松本ICから自動車で約20分
梓川スマートICから自動車で約18分
提携駐車場
松本商店街連盟加盟駐車場
受付時間
成分献血 9:00~12:30/14:00~16:30
全血献血 9:00~13:00/14:00~17:00
定休日
12月31日、1月1日(その他臨時休業あり)
ベッド数
10
ロッカー
大10、中6、小8(計24)
自販機
飲料2台
書籍
コミックを中心に

中央自動車道・長野自動車道ともに問題なく流れていたため午前の受付締切(12:30)に余裕を持って入室できた。

受付・問診

エスカレーターを上ったところにある献血ルームの入口 エスカレーターで2階に上がり、自動ドア2つを通って中に入ると目の前に受付カウンター。献血カードを渡し、静脈認証、体重・食事時刻・睡眠時間の確認、タッチパネル問診を済ませる。「駐車券は?」と言われなければ忘れるところ。受付番号は12。無線呼び出し機を渡されるが、ロッカーを選んで荷物を入れているうちに鳴り出した(要するに空いていた)

係員に案内されて採血室に入り、まず左手にあるブースで医師問診。入ると若い女医さんが「前にお会いしましたっけ」と聞いてくる。いや、ここは初めて来たのだがと言いかけて思い出した、4月に長野献血ルームで診てもらった医師だ。聞けば長野献血ルームの後しばらくは献血バスに乗務していて、松本に来たのは比較的最近らしい。奇遇に驚いたせいばかりではないだろうが、血圧を測ったら上が160mmHgを超えてしまい、深呼吸して測り直し(4月もこうだった)。幸い140台まで下がって合格(もっぱら低血圧を弾くための測定)。続けて検査採血。看護師は紫色の手袋(たぶんニトリル)を着用。こちらは何の問題もなく血小板を提供することに。木調の落ち着いた雰囲気の待合室に戻りぬるいアクエリアス(献血前は温かい飲み物が推奨で自販機には「ぬるい」と「hot」のボタンがあった)を飲んで待機。本棚を眺めていたら『動物のお医者さん(愛蔵版)』が揃っている。手にとってパラパラと見ているうちにまた呼び出し。

採血

テレビの枠に「献血ルーム内撮影 原則禁止」と注意書き採血室の一番奥、番号は確認しなかったけれどたぶん1号ベッドに靴を脱いで上がる。目の前のTV画面を見ると枠に「撮影禁止」の注意書き。携帯電話を切ってというのはよく見かけるが、これは珍しい(ちなみに携帯電話は通話しなければ持ち込み可だった)。担当の看護師の手が空いたところでモニタを指さしながら「撮る人いるんですか?」と聞いたところ、「一声かけてくれれば良いのだけれど、黙って撮る人がいて」とのこと。ああ、それで「原則禁止」ね。というわけで許可を得て撮影(ルーム内を撮影したのはこれだけ)。機械や内装に興味のある人はドナーが写り込まないように撮る分には断られることはないだろう。スタッフの写真を撮りたい人は頭を使ってね(隠し撮りをしろという意味ではなく、もっともらしい理由をひねり出して了解を取れ、と)

テーブルの上に置いてあるレッグクロス運動の説明は、採血中は足首の曲げ伸ばし、終わったら左右の足首を重ねて上下から押し合えと。これも各ルームによって微妙に異なる。関東甲信越ブロックでは共通といわれると、違っていたのは静岡県と福島県だったかな? しかし説明の版数管理をしていたのはここだけだと思う。

血小板の採取は4サイクル。後から入ってきた女性が先に帰っていくので「あれれ?」。全血なら早いのは分かるけど、看護師がローターを処理していたようだから成分献血のはず。人によって採る量が異なるかららしい。終わる頃には献血者が増えてきたが、これは13時まで受け付けていた全血の提供者だろう。

終了後に測った血圧は理想的な範囲(だが以前よりは高くなったような)に収まった。

トイレ

戸を開けてすぐのところに段差(スロープ)がある廊下に面した男性用トイレの入口、ドアに注意書き
着いたときに駐車場で済ませてきたため献血ルームのトイレには行ってなかった。トイレ比較は献血ルーム巡りの目玉。というわけでいったん取り出した荷物をロッカーに戻してトイレを探す。トイレと書かれた大きな戸を開けるといきなり段差があり、その先は廊下。共用部かと思ったらドアに「献血ルーム利用者様以外の使用は、ご遠慮ください。」と注意書きが。

〈朝顔〉の上に貼られた注意書きと非常用呼び出しボタンドアを開けると個室1と朝顔1の小さなトイレ。〈朝顔〉(小便器)の上には「献血後のお手洗いは、座位で」という注意と非常呼び出しボタン。但し、この高さだと気分が悪くなってしゃがんでしまうと押せない(放尿中なら間に合う)

個室の中の非常呼び出しボタンはペーパーホルダーの少し上、便器操作パネルの下。 個室の中の非常呼び出しボタンは比較的低い位置にあった。L字手すりがないのは構造的に車いすが入るのは難しいと判断したからか。

採血を終えて

献血カードを返してもらい(次回は11/9以降)、平日PCリピーターカードを渡される。スタンプが3個たまったら記念品というが、もう長野県には来ない...と思ったらなんと関東信越(茨城、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、長野)共通だという。広域化したということは...献血する人が相当足りないのだろうか。

記念品としてカレー、ティッシュペーパー、歯磨きなどから好きな物1点、それに松本アルプスライオンズクラブ提供のウェットティッシュをもらう。また駐車サービス券は3時間分もらえた。これなら駐車場から出す前に昼食を済ませても大丈夫。どこだっけ、ギリギリの時間分しかくれなかったのは...

ソフトクリーム各種。「わさび」の隣にはリンゴ(シナノスイート)をミックスした「さびップル」も。 この後はせっかく松本まで来たのだからとまず蕎麦を、それから長野自動車道の梓川サービスエリアでわさびソフトクリームを食した。梓川SAは近くにスマートインターチェンジがあるのだが、事前にちゃんと調べていなかったので(下り車線にしか入れないかもしれないと用心して)安曇野ICまで行って上りに入った。帰ってきてから調べたら、スマートICから上り車線に入るとSAは使えない(一般道からぷらっとパークを利用する)。よく見たらSAとスマートICは離れていた! いつも思うが下調べは大切。

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2017/09/18

古民家でビッグイシューカフェ

最近お手元不如意で会費を納めてないので敷居が高いのだが、NPO法人ビッグイシュー基金主催のビッグイシューカフェに行ってみた。

会場は東京都練馬区にあるけやきの森の季楽堂。実はこの辺りは土地勘があったのだが、いつの間にか挨拶もなく(アタリマエ)築150年の古民家を使ったイベントスペースができていた。

有限会社ビッグイシュー東京事務所のボス佐野未来さんにご挨拶し、基金スタッフに復帰した池田真理子さんとツーショットの写真を撮り、タイ風ランチ「ガパオライス」を食べて帰宅。

Facebookにも写真が載せられていた(ログインしないと写真は見られない模様)


帰ってから写真を送るメッセージを書きつつ「ミクさんって漢字だと未来だったよね?」と念のためググったら、ヒットしたのは別の佐野未来(さの・みらい)。元レースクイーン!? 思わず真理子さんに知らせてしまった。

古民家なのにバリアフリー

築150年という古民家だが、イベントスペースにする際いろいろと手を入れ、その際に不完全ながらバリアフリー化されていた。外から入るためのスロープ、そして広くて手すりのついたトイレ。

建物の西側(向かって右)に車イス用スロープ スロープは傾斜を緩やかにするため途中で折り返し距離を稼いでいる

車いすのためのスロープは傾斜が1/12(12メートル進んで1メートル上がる:角度は三角関数で求められるはず)以下と決められている。測ったわけではないが恐らくクリア。

車いすでも入れる広さがあり、手すりも両側についている

こちらは男性用トイレ(「小用も座ってお願い」と注意書きが)。女性用は未確認。両方共バリアフリーにしたのだろうか?

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2017/08/31

献血ルーム巡り23(静岡県・赤十字血液センター浜松事業所)

3階建てのビル、ガラス張りの玄関の上に「静岡県赤十字血液センター浜松事業所」の金文字。

8月30日に静岡県赤十字血液センター浜松事業所まで遠征して血小板を提供。これにて静岡県の献血ルームコンプリート!

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