謹賀新年2025

太陽を背にして進む。
狙撃手は眩しくて照準を定められない。
こちらからは向こうがよく見える。
新春の散歩中に見つけたヒラリー・ハーン演奏会のポスター。今年は音楽会に足繁く通おうと決めていたので早速予定に入れた。
この公園内には木彫りの動物がいくつか配置されている(増殖中)。新作のこれは実物大で、本物と見間違えられて騒ぎにならないかな。
「桂文治 自分のための落語会」へ行く前に、文治師匠お薦めの蕎麦店で腹ごしらえ。陽の高いうちから千寿久保田を飲む贅沢。
会場前には「十一代 桂文治」の幟が。
某居酒屋。お銚子大で頼んだはずなのに来るのは小に思える。そこで小を頼んだら、今までのは大だと納得した。 pic.twitter.com/T0BxvZ4PwB
— 細川啓%求職中断 (@hosokattawa) January 17, 2024
対照(基準)を定めてそれと比較するのは実験科学の基本。ところが世間では基準を設けないで大きい小さいを論ずる無意味な議論が意外と多い。
相撲でいえば砂かぶり。 pic.twitter.com/qdfdaPTAGs
— 細川啓%求職中断 (@hosokattawa) February 27, 2024
この今年2回目のコンサートは音圧を感じるほどの迫力。
昨年の「タモリ倶楽部」終了に続き、「ブラタモリ」も終わってしまった。だが、嬉しいことに2025年4月からレギュラー番組として復活する。
コンサートに来たら、まずは一杯。 pic.twitter.com/sKqGceqwNf
— 細川啓%求職中断 (@hosokattawa) March 24, 2024
このコンサート、お目当ての一つはフランクの「前奏曲、フーガと変奏曲」。元気ですか。
この可愛い看板は、旧知のピアニストが自宅で開いたコンサートのために生徒さん(主宰しているピアノ教室の)が作ったもの。学芸会のポスターみたいと侮るなかれ、その子が飛び入りで演奏するのを聴いたらなかなかの腕前。聞けばクラス違いのコンクールを〈荒らし〉て凱旋帰国したばかりの逸材とのこと。
池袋で開かれているベトナムフェスティバル。すごいstarfish。 pic.twitter.com/3CbqnzsUWf
— 細川啓%求職中断 (@hosokattawa) April 6, 2024
メニューの並び方に違和感。伊達に校正をやってるわけではない。(3と4の並びが逆にしたい。)
本日は血小板を提供。 pic.twitter.com/septGhpFGZ
— 細川啓%求職中断 (@hosokattawa) April 10, 2024
愛知県までは乗用車を運転して行ったが、単独行ではその辺が限界。岐阜献血ルームアクティブGへは新幹線に乗車。
今日はN響定期公演。雑誌「THE FLUTE」197号で2人の首席奏者がすすめていただけあってブラ1が物凄い(語彙乏)。https://t.co/maV2gPnJpf
— 細川啓%求職中断 (@hosokattawa) April 13, 2024
この曲、何遍も聞いているがラ・テ放送がほとんどで生演奏は初めて。まず木管が揃ってベルアップしたのには驚いた。他にも発見多々。生は良い。#N響#nhkso pic.twitter.com/QHjfWtfi0H
写真撮影が可能なのは演奏終了後だけなので、6月3日放送の「クラシック音楽館」からキャプチャした。
二日酔いではないが、頭がスッキリしないので、もらったコーヒーを淹れて飲んでみる。 pic.twitter.com/BVhmBfWv6N
— 細川啓%求職中断 (@hosokattawa) April 14, 2024
今年はコーヒーの年でもあった。買ったり貰ったりして何種類ものドリップコーヒーを喫す。写真が残ってないのに他意はない。
在宅でのフルタイムの仕事は3月末で終了にしたので、平日のコンサートに行きやすくなり「東京・春・音楽祭」へ。プログラムを見ると知らない曲ばかりだったが、開演前の演奏家トークで、ほとんどの皆さんは知らない曲ばかりでしょうと言われて安堵。演奏家の役割の一つは、世に知られていない音楽の紹介だと。
鉄分は十分だと思うが、なぜか鉄サプリメントをもらって献血。右に写っているのは無線呼び出し機。トイレにいるときに鳴ると焦る。
ふくしひとみ大演奏会では一部の座席は封印されていた(演出が期待する視野を確保できないため)。携帯電話をサイレントモードにしていたところ、母(入院中)の主治医からの電話に出られなかった。終演後は時間感覚がおかしくなっていたらしく、面会時間に間に合うつもりで病院に向かっていたら「もう間に合わない」ともういっぺん電話をいただいてしまった。反省反省
新作の動物像を見て、chestnutを置くという中学生がやりそうな悪戯を思いついたが、大人なので自粛。
平日の献血はびわ湖草津献血ルーム(滋賀県)。
夜パンカフェでのダンボールハウス組み立て実習。大規模災害で帰宅難民になったときの備えという触れ込みだったに記憶するが、発災時にまとまった数の段ボールを提供するのは難しいだろうな。
ここは名店の誉高かったが、最初に行った時は満席で入れず、2度目の機会をうかがっているうちに閉店してしまった。
1月にポスターを見つけたオットー・ハーンの演奏会。ブラームスのVnソナタ全3曲を堪能。
高校1年生のときの副担任だった化学教師が亡くなった。扱いにくい生徒だったとは思うが(いや、案外御し易いと好評だった鴨)、ずいぶんとお世話になった。2024年にいただいた賀状の文面が弱気な感じで不安を覚えたけれど、当時の担任の方が年上で、順番はまだ回ってこないと思っていたのだが。ちなみにその担任は二十数年前に事故で生死の境を彷徨ってからは一向に死ぬ気配を見せない。
多摩動物公園へ行って、「タスマニアデビル飲んデビル」を飲んできた。同公園には前世紀に来ているはずなのだが、記憶と全く合致しない。
多摩動物公園で購入した、オランウータンが生息する熱帯雨林を保護する活動に資するコーヒー。
地図情報では目前に聳えているはずなのだが...都営清瀬野塩団地給水塔の撤去を現地に行って実感。
ユナイテッド・シネマで「マッドマックス:フュリオサ」鑑賞。「Fury Road」の前日譚なので、あの少女は焼き印を押され、また左腕を失うことが確定なのだが、幸い陰惨なシーンはなく、腕の切断に至っては第一作の腰抜け暴走族と肚の座り具合が対比されたように思う。そしてグリースを塗った顔からカッと見開いた射すくめるような眼差しは、ふくしひとみを連想して場違いな笑いがこぼれそうになった。
20年ぶりくらいになるか。以前、通勤路にしていた東京ドームシティを通り抜けたら、噴水池がなくなっていた。滄海桑田の変、は大げさか。
精力的にコンサート通いを継続。
夜パンカフェのイベント「お隣さんの晩ごはん」での注意書き。政治的迫害を受けた難民の中には、身バレすると故国に残した家族に危害が加えられる恐れのある人がいるという。
西武百貨店池袋本店の屋上に美味しいうどん屋があると聞いたのはかなり前。池袋ならいつでも行けると思っていたら、なんと月末に閉店するという。雨天の平日なら大丈夫かと思ったら、すでに整理券が必要な状態の上に当日はとっくに売り切れ。「明日できることは今日しない」が正しいのは「できる明日」が確実にある場合に限る。反省反省
かねてより興味のあったWHILLの試乗会開催を知り参加。「試乗会」といってもほとんど個別対応で、じっくりと熱のこもった説明を拝聴した。
近所の公民館でAYUMI EYEによる歩き方の計測会があったので参加。平日だったので、おそらく私が一番若い。で、歩き方に問題はなし(去年、散歩中に転んだけど)。
5年に一度の中学校同窓会で「撮られたら撮り返せ」。5年後の次回には何人集まれるかな。人の心配をしていたら、こっちが参加できなくなっていたりして。
四日市献血ルームで血小板を提供。これで東海・北陸エリアで未踏は福井県を残すのみ。あれ? 北陸新幹線延伸で真っ先に行く予定だったのでは? 反省反省
市内の公民館で長く続いているクラシックコンサート活動があるのを知り、様子見に。そしたら思いのほかしっかりした運営で、なにより企画が素晴らしかったので、通い詰めることに。
福島県内の献血ルームは以前に全4箇所を利用済みだったのだが、郡山のルームが駅中から駅前に移転して新ルームは未訪問だったことが気になっていた。そこで思い立って訪問。行きは新幹線を使い、帰りは宇都宮で餃子を食してから東武線利用という変な行程。
東日本大震災の打撃に加え、根拠のない悪評に悩まされる福島県民の苦労を思い「ふくしまフェスタ」へ。酒だけでなくコーヒーも購入。
申し込みを忘れていた「桂文治後援会十周年記念落語会」、後援会長の「ブチックのママ」に無理を言って入場券を用意していただいた。この大事業を成功させたのち健康上の理由から初代会長は引退され、この年の10月に鬼籍に入られてしまった。
ホールに新しいピアノが入った機会に「2台のピアノのための作品集」コンサート。
名前は知っていたけれど読んだことも読む気もなかった「のだめカンタービレ」。その音楽を生で聴くという演奏会が開かれた。慌てて本を買い、新幹線の中で予習して会場へ(連載開始当初とポスターの絵柄の違いに当惑)。そして聞き慣れたつもりでいたラフマニノフのPfコンで、冒頭CbとVcがひたすらピチカートしているのに愕然とする。やはり会場で、身を入れて聴かないといけない。反省反省
世界から若い演奏家を集め、育成3年で世界へ旅立たせるPACオーケストラに感銘を受け、パンフレットと一緒にもらった振り込み用紙で寄付。
せっかく西宮まで来たので、兵庫県赤十字に表敬献血。10代・20代限定で、ドナーへエナジードリンクがプレゼントされていた。
科学技術館のミュージアムショップで見つけた元素並べネコ(元素記号で書いたNo Cats No Life)グッズ。写真はトートバッグ。ノーベリウム(No)、炭素(C)、アスタチン(At)ではなく窒素(N)、酸素(O)、カルシウム(Ca)、テネシン(Ts)と117番元素を忍ばせているところがKEKらしい。
KEK(高エネルギー加速器研究機構)の一般公開へ遠征。TXの新御徒町駅はこの辺に、と思ったところにあったのは東京メトロの仲御徒町駅という幸先の良いスタート。
コーヒー販売は寄付金集めの定番なのか。科学のまちのコーヒー屋が出すKEK寄付付商品「電子珈琲」。他に「ニュートリノ珈琲」とか「ヒッグス粒子珈琲」とかもあった。
コンサートの後の一杯。
今年はコンサートと献血に通う1年にするという目標を順調に自己成就。
生化学若い研究者の会(生化若手の会)で知り合った仲間と暑気払い。長い付き合いである。
6月に参加したWHILLの試乗会でアンケートに回答したところ、忘れた頃に「抽選で当たりました」とギフトカタログが届いた。選んだのはフグ雑炊の素。
買ってきた。棚が分からないので店の人に聞いたら「奥の右」。
— 細川啓%求職中断 (@hosokattawa) September 29, 2024
窓際のラックの下にある棚の最上段右端にありました(分かりにくい表現)。 https://t.co/k91KrCy6kx pic.twitter.com/O2WhyuIMHO
運営は代替わりし、レジには(比較的)若い人が座っていたので、その方面の心配はないのだが、あまり繁盛しているようには見えなかった。商品窃盗は論外の犯罪だが、機関紙を立ち読みして何も買わずに出る行為が閉店を早めていないか想像してほしい。
新橋駅前広場での「ふくしまの酒まつり」。銘柄が多すぎて覚えられない。
「血液無償の原則」により献血は無報酬なのだが、その代わりなのかいろいろと物をくれる。ボールペンはもう十数本。替え芯をもらえれば十分なのだが。
作曲当時の古楽器(フォルテピアノ)で聴く「ブラームスとその時代」、というコンサート。
夜パンカフェの枝元ランチは前払い制。支払いを済ませると番号札をもらい、好きな席に着いて待つ。料理ができるとスタッフが「○番のお客様〜」と捜しながら持ってくるのだが、それをマスクなしでやるので「文句を言わにゃあかんかなー」と思っていたところ、システムが改善され、遠目にも分かる番号札になっていた。
製薬会社が企画した、統合失調症患者に見える世界を再現した展示「完全没入ショールーム」。この部屋には見覚えがある(要は散らかった自分の部屋←戦慄)。
旧知のピアニストが開いたホームコンサート。前回の手土産は曲目にF.リストがあったので干し芋(干し芋のリスト)で、今回は銚子電鉄のぬれ煎餅(赤)。写真の撮影は私だが、私邸の内部であることを考慮し、顔本で公開されているより低い解像度で(もっと無難な写真も撮っておけ>自分)。
十字架の下に緋毛氈。流れるは讃美歌ではなくお囃子。これより #江古田落語まつり 。終演は午後十三時!(翌日午前1時) pic.twitter.com/eFULQSZsyY
— 細川啓%求職中断 (@hosokattawa) November 2, 2024
文治師匠プロデュースの「江古田落語まつり」。時刻表示の誤りは案内をいただいた時から気づいていたが、回収・刷り直しも大事だし、見れば分かるよね(分からない人は知らぬがほっとけ)ということで沈黙。
中には無実を訴える死刑囚もいる。処刑後に無実や法定減軽事由の存在が明らかになったら、遺作を額装して法務大臣室などに飾らねばなるまい。 pic.twitter.com/zoc2JvdzDk
— 細川啓%求職中断 (@hosokattawa) November 4, 2024
松本治一郎記念会館で開かれた「死刑囚表現展」。重い。
誘われて印刷博物館に行ったところ、なんと宮武外骨の「滑稽新聞」が展示されていた。
No Cats No Life Tシャツがお似合い。
ピアノソロでブラームスの交響曲第1番を演奏するという野心的プログラム。ところでSNS上では、管弦楽曲のVlaあるいは2nd Vnパートを短く弾いて、なんの曲か当てるという【#オケ曲あてクイズ】がある。それを聴くとオーケストレーションというのはピアノで作られた骨格に肉付けする精緻な作業と分かるのだが、それをまたピアノソロに戻しつつ、オーケストラの響きも残すとは天才的というほかない。
今まで何度となく「紅葉を求めて出かけたがすでに散った後」を経験したが、今年は暑さのせいか23日になっても色づきはまだまだで、紅葉を求めて出かけても「お預け」だった。
朝倉彫塑館(3階)の「さわれるブロンズ作品」。隣室にはもとになった石膏像も。
朝倉彫塑館の屋上庭園で撮影した足の長い影。こちらを年賀状に使用した。
やっと紅葉と黄葉を堪能。
夜パンカフェで枝元ランチを摂り、ビッグイシューを購入。ランチを食べてみたいが金がない、という人向けに「お福分け券=Pay it foward」も用意されている。
この日はチャイコフスキーのPfトリオにするか、「桂文治 自分のための落語会」にするかで悩んでいたが、10月に亡くなられた前後援会長を偲ぶ会が催されることが分かり、1対2で落語を採った。幟も寂しげ。
土産にいただいたワイン珈琲と和酒珈琲。ノンアルコールだが、香りで酔える。
感染対策には気を遣ってきた1年であったが、最後の最後に来てA型インフルエンザに罹ってしまった。ワクチンは打ってなかったのか? covid-19ワクチンと一緒に打てば良かったのに、なんとなく後回しにしてしまい、危機感を覚えて年末にしたものの時すでに遅し。抗体産生が始まる前に発症した次第。考えられる感染ルートはマスクを外さざるを得ない食事時。店は特定できないが、空いているか換気の良い所を選ぼうと心した次第。写真はない。
死ぬ時に、〈電池〉の残量が100%であったら、それまでの充電は無駄になる。一方、0%なら力を出し切った大往生と言えるかというと、遣り残しがあるのに〈電池〉が切れたための無念の停止という可能性がある。
物販をしたとき、完売を喜んではいけないという。実はまだまだ売れたのに品物が無くなったための販売終了、すなわち機会損失の発生かもしれないから。あらかじめ決まっていた終了時刻に最後の1つが売れるなら成功と言いたいが、最後の客は2つ欲しかったのかもしれない。店仕舞いの際に1つだけ売れ残っているのが理想か。
というわけで、人間も余力を20%くらい残しての往生が望ましいのではないか。 今年は思い切った放電の年としたい。
表にできる目標をいくつか書いてみると
だんだん抽象的になってきた。
ハガキを受け取った方は新年のあいさつもご覧ください。
年賀ハガキに貼った写真についての問い合わせもいただいているので、とりあえず写真とキャプションだけでも12月まで掲載しました。(24/01/06)
12月の写真と解説を補充しました。(24/01/21)
献血ルーム巡りの一環で新潟県の献血ルームばんだいゆとりろで成分献血(血小板)。新幹線で行ったので、徒歩で市内散策(写真は鳥屋野潟)ののち、ぽんしゅ館で日本酒を楽しむ。
週末を利用してcovid-19のワクチン(モデルナ)を接種。痛みよ出るな、熱モデルナ。
二月は逃げる。大した写真も撮っていなかったので、ウォーキング(昨年6月から開始)中に見た夕暮れの月を。
埼玉県が行う「コバトン健康マイレージ」に参加したところ、居住自治体から地域限定の汚職事件、もといお食事券が送られてきた。テイクアウト可だったので、新しくできた(といっても時期の範囲は広い)パン屋で使ったところ味はまずまず。ところが9月に閉店してしまった。
確定申告で提出した書類の控えが受領印を押されて戻ってきた。形式的不備はなかったと一安心。しかし重量オーバーのため返送用封筒に貼付していた切手が不足していた。
1980年に開園した向山庭園の観桜会に誘われる。雨に祟られ、誘った方は足を傷めていたこともあり来られなかったが、室内コンサートもあっていい雰囲気。
帰りに、早世した恩師の住まい跡を訪ねる。葬儀のころとは様子がすっかり変わってしまっている。
今年3回目の献血は神奈川県の海老名献血ルーム。22年の7月に開所した新しい献血ルーム。「男性も座位で」の注意書きが見当たらないトイレ。緊急呼び出しボタンはあるが、しゃがみ込んでからでは押すことができない(呼び出しボタンを低いところにつけたり、立ったままでも押せる高さに取りつけつつ呼び出し紐を垂らしたり、ルームによっては工夫している)。行く途中で、「ここを見ろ」に使える写真を撮影。
太田記念美術館に猫のアクスタを買いに行く(アクリルスタンドをアクスタと呼ぶことを最近知った)。
木の芽時ですなぁ。
ビッグイシュー日本とMINI JAPANがコラボして開催している夜パンB&Bカフェに出かける。会場のけやきの森の季楽堂への道はとても分かりやすくなっていた。
その足で、昨年急逝した東京工業大学の上田宏教授を偲ぶ私的会合へ。会場は『生物化学工学研究フロントランナー 上田宏の思い出』(2023 後述)の86ページで紹介されているLeBonheurの神楽坂仮店舗。参加者の承諾を得ていないので顔はカット。
今年4回目の献血で血小板を提供。体内に戻す血液には凝固防止のためカルシウムキレート剤が入っている。人体への影響を軽減するためカルシウムウエハースを摂る。
世の中を良くする不快のデザイン展に行ったらまさかの満員札止め。気を取り直して翌週一番乗りを目指したが、すでに行列ができていた。13:30入場の整理券を入手。
2月に買い換えたばかりなのにキーボードカバーがベコベコになった。ウレタン製はマスクもキーボードカバーもダメだ。ちなみに買い直したNewナイロン製は8か月経ってもしっかりしている。
うかうかしているうちに東京開催が終了してしまった毒展を見るため夜行バスで大阪へ。午後からの入場を予定していたが、入場整理券は直近のものしか配布しないという! 係員相手にゴネても仕方がないので、券が残っていることを期待して、最悪なくなっていることも覚悟して、午前の予定地へ向かう(幸い、昼に戻ってきたら整理券は残っていた←配布時刻を決めているなら残っていて当然なのだが、早くになくなることもあるような案内だった)。
こういうのは見逃さない。もしかして「えいえん」とルビを振ってしまった?
駅ホームからの転落を物理的に予防するベンチ。向かい側の番線を使わない場合に設置可能。関西ではベンチの向きをホームと直交させる方式もあると聞く。
せっかく大阪まで行くのでと予約しておいた堺東献血ルームへ。なんと一番乗り。血小板を提供してから御堂筋線長居駅へトンボ帰り。
「ベビーチェアをご利用の場合は、上の鍵もご使用ください。」とある新大阪駅のトイレ。子供が錠を開けてしまう事故が報告されている。設計ミスだよね。たぶん子育て経験がない人の仕事(決めつけ)。
帰途、東海道新幹線名物(?)シンカンセンスゴイカタイアイスに挑戦。中央に十字の刻みを入れ、ウイスキーを垂らせば良いと聞いていたが、付属の匙では刻みを入れることが能わなかった。帰宅してから熱伝導率が高く体温で固いアイスに「さっ」と差し込めるスプーン購入を検討したが、次に東海道新幹線に乗る機会を得ぬまま車内販売が終了されてしまった。はっ、東北新幹線ではまだ売っているかも(北陸新幹線と山陽新幹線にも可能性)。
新緑の富士山(荒幡富士)を仰ぐ。
「飛び出し坊や」の命名者でもあるみうらじゅんの「みうらじゅんFES」は最終日に間に合った。
会場は向かって左にあるので、「右へ進め」とも受け取れるこの〈飛び出しみうらじゅん〉はアフォーダンスに反するのだが、見ようによっては「会場から飛び出してくるみうらじゅんに注意」とも受け取れる。
今年6回目の献血も血小板。カルシウムに加え、「昼過ぎまでかかるから」とココア味の栄養機能食品まで渡された。
夜パンB&Bカフェは何かイベントをやっていて満席。やむなく上り框で喫食。
誘われて難民・移民フェスへ。私は食べ物目当て。最後に綱引きをしたそうだが、食べ物・飲み物どころかその他の物販も軒並み売り切れになっていたので、それには参加せず「綱引きって、どうやるの?」「難民組と入管組に分かれて、とか」と軽口を叩きつつ離脱。
今年7回目の献血は、千葉県に6つある献血ルームの中で唯一協力したことのない運転免許センター献血ルームで。ここは全血しか扱っていない。事前の検査は指先から血液を一滴採るだけ。だけど指先は敏感だから結構痛い。高速道路の降り口を間違えて焦ったせいか、いつまで経っても脈拍が100(回/分)を下回らず医師判定に回されるが無事合格。かくして千葉県内の献血ルームはコンプリート。これで8週間のお休みである。
夜パンB&Bカフェに行くため豊島園駅に降り立ったら、「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」オープンに合わせたのだろう、ホームが様変わりしていた。
夜パンB&Bカフェの写真は、移民・難民フェス同様、本人のみならず故国に残した家族に危険が及ぶ可能性があるため本人特定をできないよう配慮して撮影。
いきなり「突然ですが、『ねじの回転』って読んだことあります?」と聞かれ、読んだと答えたものの遥か以前のことなので記憶はほとんどなく、慌てて図書館に借りに行った。カーリルで調べると、ヘンリー・ジェイムズの他に恩田 陸が著した同名書もあるのを知ってびっくり。
今年8回目の献血で血小板を提供。カルシウム補充のウェハースはなぜか3袋。ちなみにこの個包装を詰めた大きな袋が棚に置いてあった。
旧知の演奏家が開いたピアノ・デュオリサイタルへ。休憩時間にワインを一杯。カザルスホールで覚えた楽しみ。終演後、見送りのピアニスト2人に挟まれて撮った記念写真は、まるで囮捜査の女性警官に逮捕された痴漢被疑者みたい、と呑みに寄った蕎麦屋でボケたら笑われた。
夜パンB&Bカフェの目玉、枝元ランチ。懐の寂しい人のために「お福分け券」が用意されている。飲み物メニューに、チルソンサイダーは駅前の兄弟チキンからの寄付とあるので、後日そこで喫食した。ちょうど献血前日でヤカンで提供されるマッコリに手が出せなかったので年が明けたら改めて利用する予定。
月に1回開かれるこのカフェは12月で終了する(miniJAPANの協力によるものであることは後日知った)ので、継続開催に向けたアンケートへの協力要請シートが卓上に置かれていた。ところがQRコード(デンソーウェーブの登録商標)を読み込むと「このフォームは非公開となっております」と。ゲラ中にQRコードが出てきたら読み取ってみるのが校正者の性で、回答意思の有無とは別に確認してしまうのだ。ともあれその旨をそばにいたスタッフ(ビッグイシュー日本東京事務所の一番偉い人、名前を検索すると同姓同名の元レースクイーンのモデルがヒットする)に伝えると、担当者がアンケートを閉じたことが判明、シートの回収が始まった。
SNS上で常磐線舞台芸術祭への支援を呼びかけるクラウドファンディングの存在を知った。正直言ってよく分からない話なのだが、プログラムディレクターが個人的に債務を負いそうだというのと、そのディレクターは震災後の福島県へ復興に資したいと移り住んだ気骨ある人だという理由で支援することに決めた。写真は送られてきたパンフレット。
「なにわ亭落語会」が縁で噺を聴くようになった桂文治(当時は平治)師匠の独演会を後援会から知らせてもらい聴きに行く。記念品としていただいたゆずごしょう(チューブ入りは製造元サイトでは販売していない)は、翌日の「自分のための落語会」でも頂戴した(おそろしいことに、本わさびのチューブと瓜二つなのだ。やはりチューブ入りは中部地方産に限る?)。
月例の夜パンB&Bカフェで枝元ランチを食した後は、そのまま待っていたら久しぶりの人と会えたかもしれないが、上記「桂文治 自分のための落語会」へ移動。
名所「ネットの上は危険です」。市内小中学校の児童・生徒は全員ここにお参り...してないだろうな。
今年10回目の献血のあと、SNSで聞いたロイヤルホストの1ポンドステーキで栄養をつける。
誘われてNerimaオータムフェストへ行きクールビズならぬビールクズに。
東京電力福島第一原子力発電所に流入した地下水からトリチウム以外の放射性核種を取り除いた処理水の海洋放出をめぐり、(埼玉県を含むw )日本産水産物輸入禁止によって苦境に陥った北海道のホタテ漁関係者を救おうと開かれたホタテ祭り。アッという間の売り切れで、首都圏の消費者の見識というか食欲というかが示された。
首都圏外郭放水路(通称:地下神殿)見学会に参加。
二俣川献血ルームで400mL献血。これで神奈川県のすべての献血ルームで協力したことになる。
近所のクリニックでワクチン三連荘。「おとなのワクチン手帳」を交付された(提供は製薬会社)。
マリゴ&ピュヒナープレミアムコンサートを楽しむ。
夜間、惰性でウォーキングをしていたところ、前をよく見ていなかったせいか何かに蹴躓いてアスファルト上に転倒。眼鏡はテンプルが曲がるし顔はKO敗けしたボクサーのように。
ビッグイシュー日本がBIG LOVE ACTIONの支援を受けて月に1回開いていた夜パンB&Bカフェの最終回。プレゼント交換会するというので、ビッグイシュー販売者に当たっても有意義なようにと使い捨て懐炉を一袋用意。それ以外の人の手に渡った時のために「ビッグイシューを買う時に販売者に1つずつ渡して徳を積みましょう」とメッセージを添える。ところが午後も遅くに行ったところ、すでに交換会は終わっていた。ビッグイシュー東京事務所の人に「終わっちゃったの?」と聞くと、「では私と交換しましょう」と畏れ多いお申し出。内心「釈迦に説法だよな」と思いつつお渡しした。
そのあとB&Bカフェにサイダーを寄付してくださっている近所の「兄弟チキン」(8月のDrink Menu参照)に行って感謝の喫食。翌日に東京で唯一足を運んでいない献血ルームでの成分献血を予約していたためお酒は最初の一杯のみ。
【指揮者も奏者も全員女性】【煌びやかな衣装】【バッチバチに決めた化粧】をコンセプトにしたアマチュアオーケストラL'orchestre de femme fatale(通称:強い女オケ)の最初で最後の関東公演に行ってきた。21年の演奏会は、興味はあったが遠いということで見送り(聴送り)、後でYoutubeを聴き、「これは生で聴く価値あり」と悔い改めた。2022年は大阪公演に遠征、東京に招致しようかなどと戯言を弄していたら関東公演が実現した。終演後は音楽の酔いにビールの酔いを加えてさらにご機嫌に。(後で気づいたのだが、会場(東武東上線大山駅)の近く(東武練馬駅)に秦唐記が開店していた。足を延ばせば良かった。)
東京大学研究総合博物館で開かれていた「土曜動物展示案内(全3回)」の2回目と3回目に参加。記念にアルパカと並んで自撮り。このアルパカさん、間の悪いことに毛刈りのすぐ後に死亡したため貧相な姿で剥製になってしまった由。
CSSを使うとスマホでの表示が乱れることが分かったので、取り除いてみた。ページ内移動がまともに機能しないのは、理由は謎ながら解決。
PC版ページも並行して更新中。
次の献血可能日:
全血2024/10/24 /成分献血2024/10/24
2014年に始めた献血ルーム巡りの記録は、ココログからトラックバック機能がなくなってしまったので全体を鳥瞰するエントリーを作成し、ブログトップに固定することにした(だんだん独立エントリーを起こすのが重荷になってきたので手抜き)。
以下は日本赤十字サイトからとった献血ルーム一覧を元に、未訪のルームも分かりやすくしたもの。表記に揺れがあるのは元のページからコピーしたままのため。
ルーム名は日赤サイトに、所在地の住居表示はグーグルマップに、献血日は当日の記録にハイパーリンクしてある。日赤サイトの変更により「見つかりません」状態になった場合はarchive.org/で確認願いたい。
北海道は未踏である。一か所に絞るとしたら旭川か。
青森県も未踏である。交通の便は青森の方が良い。
岩手県は1か所なので1回で完了。東北新幹線で往復すれば日帰り可能だったが、阿堵物の関係で帰りは夜行バスを利用。バスの出発を待つ間に店がどんどん閉店時刻となって雨の中で待つのは寒くて寂しかった。
宮城県は2か所あったが完了。1回目は映画「願いと揺らぎ」鑑賞と、2回目は仙台にしかないと聞く土鍋チーズこってりラーメン喫食とセット。
秋田県も未踏である。
山形県は1か所しかない。ところが6月15日はなぜか血液がチューブに入らず皮下出血になったため中断し、2週間後の6月29日にやり直し献血。だから105回目にカウントされている献血は実は存在しない。
2015年には4か所あり完了できたが、2020年3月に会津出張所が閉所となった。「昭和56年の開所以来、延べ10万人を超える方々」の末席に連なることができて光栄(閉所のお知らせは日赤サイトから削除されて今は確認できない)。
2015年当時は水戸・日立・つくばの3か所であったが、途中で水戸の献血ルームが移転したため6月に訪問しなおし。その後、2017年に日立の献血ルームさくらが閉所した。
2015年に完了。
群馬県の3か所は、いきなり休止期間の長い全血400mLを提供したため期間が長引いたが、2016年夏に完了。
埼玉県内には7か所あり、すべて訪問済み。
千葉県内6か所の献血ルームのうち、残っていた運転免許センター献血ルームを訪問して完了。
2023年に開設された八重洲献血ルームで血漿を提供し、都内全献血ルームを巡り終えた。同時に関東全て、首都圏全て、関東甲信越全ての献血ルームを巡ったことに。
13日(水)に東京スカイツリーそばにある献血ルームfeelで血小板提供。ウェブにある注意を見落としてスカイツリー見物を予定に組むところであった(雨天なので見送り)。
— 細川啓%求職中断 (@hosokattawa) October 17, 2021
帰りは隅田川まで歩いてやろうとしたら、なぜか東に向かってしまい、いい運動に。
次回は最短27日(水)から。 pic.twitter.com/ENHxxSywYB
神奈川県は全8か所で血液提供。
新潟県は全ルームを訪問済み。
富山県は完了した。
石川県は完了した。
福井県は未踏である。
山梨県は完了した。
長野県は完了した。
自動車を運転しての訪問は諦め、東海道新幹線を使い日帰りで。
静岡県は2017年当時に献血業務を行っていた4か所の訪問を完了した。
愛知県は1か所を訪問済み。
三重県は3か所あるうち一番近い四日市献血ルームへ。
滋賀県は2か所のうち1か所を訪問。
京都府は生化学若い研究者の会(生化若手の会)の創立60周年を記念するシンポジウムと祝賀会に参加するのに合わせ京都駅に近い献血ルームの訪問を済ませた。One down, two to go
その後、映画『ヒゲの校長』先行上映会と合わせて献血ルーム四条も訪問。Two down,one to go
大阪府は一か所訪問済み。
兵庫県は生で聴く“のだめカンタービレ”の音楽会に合わせ、会場となった兵庫県立芸術文化センター近くの献血ルームにしきたへ。
奈良県は未踏である。
和歌山県は未踏である。
鳥取県は未踏である。
島根県は未踏である。
岡山県は未踏である。
広島県は未踏である。
山口県は未踏である。
徳島県は未踏である。
香川県は未踏である。
愛媛県は未踏である。
高知県は未踏である。
福岡県は未踏である。
佐賀県は未踏である。
長崎県は未踏である。
熊本県は未踏である。
大分県は未踏である。
宮崎県は未踏である。
鹿児島県は未踏である。
沖縄県は未踏である。
神田神保町にある和亭かもん。年明け6日のランチから営業するというので飯田橋での仕事を終えてから雪をおして行ったのだが、夜営業はやっていなかった。確認しなかった自分が悪い。
後日、無事ランチを食することができた。
生化若手の会関東支部同窓会が宴会等に利用していた新宿御苑のル・ボヌール。残念なことに閉店することになり、感謝を込めて11日に最後の宴会を開いた。
17日の「桂文治 自分のための落語会」で聞いた「お若伊之助」の舞台となったお行の松を訪ねる。狸はいた。
covid-19のワクチン3回目の接種。効果が高いと聞いてFFMにしたら、前2回より副反応が強くて難儀。
思いつきで黒部ダムへ足を延ばす。
本物です。
国営ひたち海浜公園にて。ようやく満開のネモフィラを見ることができた。
上野の科学博物館で開かれていた「宝石 地球がうみだすキセキ」は全体としては撮影自由であったが、あるセクションは撮影禁止。だから「この先は」。
筆子の発案で旧師Aと温泉へ。
献血をしたらγ-GTPの値が久しぶりに基準値内に収まった。
強い女オケ第2回演奏会を聞くべく大阪へ。危うく兵庫県の曽根駅へ行くところであった。
献血ルーム四条で血漿を提供。そのあと「ヒゲの校長」の先行上映会へ。
金沢21世紀美術館で金沢工業大学が所蔵する「世界を変えた書物展」へ。ケプラーの『新天文学』の説明には「序文でアポロニウスの『円錐曲線論』のように厳密な数学の作法で書くのは大変だし、読むのも骨が折れるとぼやいているのも面白い。」と。
ことし最後の献血は血小板(たぶん20単位)。凝固防止剤を加えた血液の返送量が多いので事前にカルシウム補給。でも先に血中Caを増やしてしまったらキレーとしきれなくならない?(たぶん大丈夫なのだろうが)
上に見えるのは無線呼出機。
今年の正月は特に出かけることもなく寝正月で、写真もほとんど撮らなかった。なので一部「ツイートで振り返る2021年」になっている。それにしても6日(日本時間)に起きた連邦議会議事堂襲撃事件には驚いた。
しばらく前に購入したものの、味がイマイチに思い2本目はほったらかしにしておいた銚電のでんでん酒。いつまでも放置しててもと思い開けたところ意外にいける。熟成した? 前のは実は別銘柄? 好みが変わった? とまれ美味しくいただいている。https://t.co/pOwRKe2uvU
— 細川啓%求職中断 (@hosokattawa) January 2, 2021
することがないのでテレビも見た。歌舞伎の「らくだ」(話の筋は落語と同じ)をやっていた。
実は噺家によっては「死人のかんかん踊り」と言い、かんかんのうを知らない私はフレンチカンカンだと誤解して、死体の足をどうしたらハイキックさせられるのだろうと悩んでいたw
— 細川啓%求職中断 (@hosokattawa) January 2, 2021
読書、とくに若い時のそれは播種であり、また施肥であると改めて思う。そのアナロジーでいけば除草もまた大切。
こうして、昔読んだ雑誌記事が蘇ってくるから、読めるときに本や雑誌を読んでおくのは大事だなぁ。(本の話を勝手に雑誌にまで拡張)
— 細川啓%求職中断 (@hosokattawa) January 3, 2021
でも、なにかというと古い格言とか引っ張り出して悦にいるって、なんていうか、あまりよろしくない感じ。
実に正直な感想。
昼酒はいいなぁ。
— 細川啓%求職中断 (@hosokattawa) January 3, 2021
仕事先に伺ったら、出るはずのゲラが遅れているとかで、予想よりも早く仕事が終わってしまった。そこで神保町の和亭かもんへ行って昼食。covid-19のせいで夜の営業がほとんどできない状態というので奮発して刺身定食。
神田猿楽町の和亭かもんで昼食。 pic.twitter.com/1AKwCCB8Nv
— 細川啓%求職中断 (@hosokattawa) January 8, 2021
二月は逃げる。
献血ルーム巡りで神奈川県のクロスウェーブ湘南藤沢献血ルームへ。
献血終了。これから帰宅。 pic.twitter.com/mylZ4YvhBs
— 細川啓%求職中断 (@hosokattawa) February 7, 2021
「中村ゆか里 室内楽コンサート」を聴きに北千住の東京芸術センターへ。covid-19を警戒して座席を減らし、検温と手指消毒を行っていたが... 素人目にも対策は穴だらけに見えた。係員が手にエタノールをスプレーしてくれたが、雄犬のマーキングかよ、と言いたくなるほど少量。体温測定はサーマルカメラなのだが、画面の楕円の中に自分の顔を収めるという指示を理解できないご婦人方がスタックしているのに、すぐそばにいる係員は動かない。中にキャリアがいたら一発感染だ。カメラは二台あるのに誘導しないから手前のカメラに行列ができているし。
座席は並んで座れないよう1つおきに使用禁止となっていたので非常に閑散とした印象を与える。
演奏中は撮影禁止だったので、華やかな演者の姿は出演者の投稿でご覧ください。
covid-19のおかげで期限が延長された確定申告を無事終了。今年は仕訳と記帳をこまめにやり、年が明けたらすぐ決算、2月15日提出を目標に。
部屋の換気状況を調べるために二酸化炭素モニター(NDIR式)を購入。11月に某A社に校閲作業のため伺ったら同じ機械が設置されていた。
石油ストーブをつけなければ室内の二酸化炭素濃度は413ppm程度。 pic.twitter.com/Xy7Qhz5lrS
— 細川啓%求職中断 (@hosokattawa) April 1, 2021
市役所で開かれていた「発達障害啓発事業2021」の展示を覗きにいく。
SNSを介して茨城県高萩市にある花貫ダムで点検放流の一般公開がある事を知り、見に行くことに。ダムの放流を見るのは2014年9月の下久保ダムでのフラッシュ放流、同年12月の川治ダムでの冬季放流以来。
詰め替え禁止
— 細川啓%求職中断 (@hosokattawa) April 11, 2021
(花貫さくら公園内のトイレにて)
匂いを嗅いだところエタノールであった。ちなみに次亜塩素酸塩とエタノールを混ぜると... 抱水クロラールができるかな? それともエタノールが酸化されてアセトアルデヒドに? pic.twitter.com/HRWZRsBhdE
その足で国幣ひたち海浜公園へネモフィラの花の咲き具合を確認に。
長さを測る際、メモリの幅を気にしなくて済む「本当の定規」を購入。
4年前に着目しながら、ずーっと買いそびれていた「本当の定規」を連休中に買ってきた。https://t.co/HbiEqb7pAg
— 細川啓%求職中断 (@hosokattawa) May 5, 2021
境界を示す線(幅はない)と物理的に引いた境界線(幅がある)の矛盾は、意外といろいろなところで起きているのではないだろうか、などと哲学者ぶってみたりして。お願い、ぶって。 pic.twitter.com/U2xjVgy16T
ツイート中にある「お願い、ぶって」は戯曲『アマデウス』第一幕第十場でのモーツァルトの台詞を拝借。
2月の血液検査結果を示して不健康自慢? 基準値を下回る白血球数だったのがギリギリ下限をクリア。
私も白血球が少ないんですよ。日赤によれば「細菌感染症があると一般に白血球数は増加しますが、ウイルス感染症の場合はかえって減少することもあります。」 とまぁ、これはヒトの場合ですけど、哺乳類なら共通? pic.twitter.com/2HFQlr7M7Y
— 細川啓%求職中断 (@hosokattawa) May 11, 2021
東京・田端にあるバリアフリー映画館シネマ・チュプキ・タバタで『電車を止めるな!』を観る。covid-19への警戒感に欠ける鑑賞態度。
終映が21時過ぎなので早めの夕食をと蕎麦屋に寄ったら20日まで休業!
— 細川啓%求職中断 (@hosokattawa) June 5, 2021
仕方なく「ぬれ煎餅」や「まずい棒」を客席で齧っていると上映前の注意が映し出され「飲食は飲み物限定」と。エッ前はポプコーンを食べられたじゃないと思ったがロビーのポプコーン機には「まずい棒」が詰められていた。 pic.twitter.com/qk3k7jWDMU
上映情報に誤り発見。校閲者はこういう誤りを見逃さない、わけではないが割と気がつく(6月18日は金曜日)。
1日までの上映が終了した情報更新はされているが「18日(木)」は修正されていない。
— 細川啓%求職中断 (@hosokattawa) June 5, 2021
日付が出てきたらカレンダーを確認しよう。日付との曜日の乖離のほか閏年や休日の新旧など見落とすと危険な陥穽がある。#校閲講座 pic.twitter.com/NgVgre7qz0
登録商標は®︎かTM(©︎は著作権表示)、というところにも気がつきやすい。
ロビーで購入した銚子電鉄の「ぬれ煎餅(濃い口味)」「まずい棒(岩下の新生姜味)」「鯖威張るカレー」。カレーは辛さ表示がないが、辛口だと思う。
— 細川啓%求職中断 (@hosokattawa) June 5, 2021
(「鯖威張る©︎は魚問屋和久商店の登録商標です。」とあるが、それなら®️か™️にすべきだろう。) pic.twitter.com/1i4GeUYbzl
「辛い」は「からい」「つらい」どちらにも読める。ある読み上げソフトは「辛(から)いラーメン」を「辛(つら)いラーメン」と読んでしまったとか。この場合はそれで正しい。
銚子電鉄の「まずい棒(岩下の新生姜味)」はどれだけ辛いんだと覚悟を決めて齧ったが大したことはない。
— 細川啓%求職中断 (@hosokattawa) June 5, 2021
それもそのはず「激辛」ではなくて「激しく辛(つら)い」だった。 pic.twitter.com/WjBZ8f3AHt
安心してください。輸血ではなくて献血です(いつぞやの校正の仕事で、献血とあるがどう見ても輸血というイラストに指摘をしたことがあります。ポイントは、献血の場合は血液バッグが心臓より下、輸血の場合は上にあるところ)。
印刷の不具合不手際のため郵便による年賀状の発送が遅れております。「例年ならもう届く頃なのに」とお思いの皆様、今しばらくお待ちください。印刷部分の内容はここの短縮版ですが、一応一言二言書き加えております(遠隔地なので急いで手書きで送った方には「宛名印刷ができなくなった...」と先方にとってはどーでもいいことをorz。
全国を旅して献血ルームを訪ねるという意識高く見える娯楽はcovid-19のために頓挫した2020年でした。それでも近くの献血ルームを再訪して変貌に驚いたり、後回しにしていた東京・神奈川を回ったり。また夏に国中の緊張が緩んだ隙に愛知県まで遠征し、合計で9回(血漿5、血小板2、全血400mL2)瀉血しては翌々日に届く肝機能値に一喜一憂。今年は四国・九州にも足を延ばせられれば。
すでに日本中の献血ルーム全踏破は困難なので、 助言に従い全都道府県踏破に目標を縮小。covid-19の影響を見ながら、必要とされれば近場の既訪献血ルームでもダブル献血で貢献する予定。でも秋田と青森は訪れたいな。
昨年の様子は写真で見る2020年にまとめましたのでご笑覧ください。今年の目標は... 「一年の計は元旦にあり」と言いながら屠蘇を飲んでいたので飲んだくれましょうか。:-p 気持ちよく飲み続けられるよう、身体と精神と財布の健康に留意する!
また献血ルーム巡り の様子も全体状況が分かるようまとめ直してあります。興味を持っていただき、自分も始めてみようという方、経験があるので再開しようという方、今も協力しているが競争心を掻き立てられたと熱くなる方が出てくれば幸い。これらの血液が皆さんに提供されるような日の来ないことを念じつつ2021年年頭のご挨拶。
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